蝉の声が止んで
草むらから
コオロギや鈴虫の声が聞こえてきたら
もう秋の始まり
いつの間にもう秋
昨日は夏だった
この時期になると
立原道造の詩が
毎年心の中に浮かんできます
冷房を使って生活している人間より
ずっと外に居続ける生き物の方が
秋には敏感だと思う
保育をしていると
「とんぼのめがね」
「どんぐりコロコロ」
を歌い始めたら、もう秋🍂
これからは、お散歩の季節だ!
子ども達よ
ベビーカーでも抱っこでもなく
自分の足で
いっぱい歩けるようになろう!
そして、自分の肌で
秋を感じられるようになろうね
昔、心というものは
胸の中ではなくて肌にあるんじゃないかな、って聞いて、納得した記憶がある
暑いのも寒いのも心地良いのも
子どもを抱っこしている時の温もりも幸せも
肌から感じているんじゃないかな、って
この秋は
肌から何を感じるだろう?
毎日、楽しみに過ごしたいです