こどもの日でしたね
たまたま
Amazonプライムで
面白いのやってないかな〜と
夫と探していたら
2005年の「ドラゴン桜」が
全話無料になっていました
そしたら、
桜木先生の言葉とコントのような空気感に
隣にいた受験生の長男が
がっつりハマっていた
キャストが豪華過ぎる…
平成のドラマってのもあって
とにかく、
今ならパワハラと言われる
言葉のオンパレードなのですが、
今は、ハッキリ
「勉強しろ!」
という大人がいないのでとても新鮮でした
搾取される側の人間になりたくなければ、不満ばかりという人生を送りたくなければ、お前ら勉強しろ!
一緒に見ていた夫が
桜木先生(阿部寛)の声真似をして、
長男に言っていました
「お前だって薄々感じてんだろ?このまま行きゃ、ろくな人生じゃないってな」
そこに、うちの桜木先生の声は続きます
「どうせ、
どこかの高校には受かるだろう、
とか思ってるんじゃないだろうな。
そんなやつ、どこの高校も
いらないんだよ。
お前がこうしてダラダラしている間に、
勉強しているやつは
何冊も何冊も問題集を終わらせてんだ。
もう、そこですでに差が付いてるんだぞ」
さて、長男に投げまくられた
ドラマの桜木先生の言葉
&うちのニセ桜木の言葉
最近、「勉強しろ!」
と直接的に言われてない長男には
かなり響いたようです
私は、テストを受けた生徒達が
思った以上に
できなくて泣いていた時に言った
桜木先生の言葉が心に刺さりました
(私に刺さってどうする)
「東大受験に一番大切なもの、それは勉強ができないことを悔しいと思う心だ。
それさえ忘れなければ東大なんて簡単だ。」
勉強なんてしてもしなくても同じ
そう思っている人がいたとしたら、
このドラマを見る価値があると思います
「勉強ができてもできなくても
どっちでもいい」
と思っているのだとしたら、
その思いは違うんだと
できなくて悔しい、と思えたら
これからきっと伸びていくはずです
ほんとはやればできるのに
何かと理由をつけてやらないでいるなら
このドラマを見て
桜木先生に
「勉強しろ!!」と
喝を入れてもらうのもアリです
明日は、
自習室に行くことにしたという長男
頑張れ