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いつも読んでくださり

本当にありがとうございます爆笑


2のんびりマイペース長男、

4早めの反抗期次男と日々頑張っています!


保育園では
今年度は2歳児の担当

2歳児のことをたくさん考えて、1年間過ごします立ち上がる

今日は何コレ?っていう寒さ
ダウンコート出しました
手袋も出しました
でも、寒すぎる笑い泣き

さて、今日はアートの話カラーパレット






​ゴッホ展




2023年で生誕170年の

フィンセント・ファン・ゴッホ


27歳のときに

画家になることを決意したゴッホは、

37年の生涯において

約850点の油彩を描きました

そのうち、「ひまわり」をはじめ、
ゴッホが影響を受けた静物画を集めた
「ゴッホと静物画」が
SOMPO美術館で開催されています



こちら、ようやく見に行けましたチュー

やっぱり、見応えがあったのは



ゴッホの「ひまわり」



スゴイですキラキラキラキラ

絵の力が凄すぎるキラキラキラキラ



人を惹きつける引力のようなものを

絵から感じました

引っ張られる

引き込まれる

離れられない

ずーーーっと見ていたい



アート教室に通っている

次男と一緒にいったのですが


次男も、

「もう一回見たい」

「やっぱりもう一回見たい」

と言って


結局、3回「ひまわり」を見ました






なんと、写真も撮ってOKでした

みんな撮りまくってました

そらそうだーと思いました

自分の手元に残しておきたくなる

素晴らしさ




この絵を見ながら次男

「このひまわり、みんな元気なんじゃなくて、

 もう枯れそうなのもあって、

 あっち向いてるのもあって、

 種類も1種類じゃなくて、

 色んなひまわりがあって、

 それが良いよね」

と、言っていました


「ひまわりも、絵なのにボコボコしていて、

 立体的なのが良い」

そんなことを言っていました



へぇ〜〜

ちゃんと鑑賞してるんだなぁ、と

感心しました目





昔、上野のゴッホ展に行った時も

「種まく人」の絵を

何回も何回も戻って見ました


うわぁぁぁぁ

って言う感情が体を駆け巡って

離れられなくなってしまう


でも後ろからどんどん人も来るので、

一度離れるんだけど

またどうしても見たくて

戻って来てしまう




絵ってスゴイなぁ、と思います

人にこんなにパワーを与えられるって

ほんとに、凄いキラキラキラキラキラキラ










次男は臨床アートの教室に

ずっと通っていますが

その先生がずっと仰っていることがあります




りんごを描け、と言われて

青いりんごを描いたとする

自分には青に見えたから、青く描いた

私はそれが良いと思う


子どもはいつか、評価が付けられたり

周りの大人から「それは変」と言われて

良かった感性が

潰されてしまうことがとても多いけど


君のその感じたままを

大切にして欲しい


誰かにどう思われるかとかじゃなくて

描きたいものをそのままに

描けるようでいて欲しい


だからママは

子どもがどんな絵を描いて来ても

それを認めてあげて欲しい

周りがなんと言おうと
感じたまま描けることが素晴らしいことを伝え続けて欲しい




私もその通りだなぁ、と思います

誰が上手とか

誰が下手とかじゃなくて

自分の思ったように表現できたことが

素晴らしいのだ


息子には、そう伝え続けたいと思っています




 





帰りに、ショップがあったので寄りました

すでにもう、種類が少なくなっていて

売り切れが多かったのですが

次男が欲しい、と言った

ポストカードを何枚か買って帰りました



額に入った大きな「ひまわり」の絵を見つけて


「おわ!これ29万円だ!!」


ってでかい声で言ってて

わーー笑い泣き


でも、やはり、

ホンモノとは立体感が全然違いました

なんとなく

すこーし薄っぺらくなってしまっていて

素敵だけど、やっぱり違うんだなぁ、と

改めて感じたのでした……



今回の美術展は、静物画の歴史が中心で、

「ゴッホと静物画」

というタイトル通り

人物はほとんどなく

静物やお花などが多いです


私はお花が大好きなので

とてもとても見やすかったです🌼

ぜひ、お子さんと一緒に(1人でも!)

この感動を味わってみて下さい!!




2024年1月21日まで新宿で

開催しています(高校生以下は無料)







次はこれに行きたい↓

上野の森美術館で、

1月28日(日)までやっています!