子どもが没頭するまで
待つことってできていますか?
没頭するまで待つのって
かなりの忍耐力がいりますよね
子どもが没頭するまでには時間がかかる
しかも、没頭しちゃうと
辞めるまでにも時間がかかる
大人には何かと都合の悪いことが多い
けれど、子どもにはこの没頭する
という経験がとても大切だな…
と、いつも思います
保育で有名な汐見稔幸先生も
没頭することについてお話されていましたが
遊びこむまでには、遊び始める、だんだんと火がついてくる、やがて没頭するという段階があります。
没頭していくと面白くて仕方がなく、
アイデアがどんどん出てきます。
ですが、没頭する前に遊びが終わってしまうことが多いんです。
没頭して遊びこむ状態になるために
大人が試行錯誤しながら上手にサポートする
それがプロの仕事です。
その通りだなぁ…
と、改めて思います
没頭している子どもって
目がキラキラしてるし
この遊び始めの時に
上手くサポートできると
やっててよかった保育士と思います
(やっててよかった公文式みたい)
この加減がほんとに難しい
私が主導してしまうと
結局やらされてる状態になってしまうので
子ども発信を守りつつの
遊びの発展を促す声掛け
ここに魂をかけている感じです(笑)
子ども発信を待つには
子どもが興味を持つように
物的環境を整えていかないと
いけないのですが
それが日々の保育をしながらだと
なかなか大変ですね
それから自分自身も余裕を持てるように
人的環境も整えていかないといけませんね
来週も子ども達が
たくさんの経験ができるよう頑張ります
今日も雨だし
週末は自分を整えるために
のんびり過ごしましょう〜〜
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