「心底の悪人はいない」——大学時代の衝撃体験 | 上昇と開運へ❗️毎日楽しく潜在意識に刻み込む【対画(たいが)】

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「画家⁉️セラピスト?コーチ?コンサル?じゃないの???」絵と言葉で思考整理をする中で、世界で一つの絵画が完成します

善悪や単純な感情では割り切れない、

さまざまな思いがにじみ、混ざり合う

 

 

こんにちは。

【対話できる画家】の門間由佳です。

 

大学1、2年の頃、デール・カーネギーの本を手にしたときのこと。

そこに書かれていた一文に、私は本当に頭を殴られたような衝撃を受けました。

「どんなに嫌な人でも、心底の悪人はいない」

当時の私は、人を憎んで当然だと思っていました。

だからこそ、この言葉は強烈で、帰りの電車で立ち尽くし、

しばらく動けないほどのショックを受け続けました。

けれど、何度も波のように揺さぶられた後に、心の奥で何かが変わったのです。

 

人を「悪人」とラベル付けして終わらせてはいけない。

表面的な態度や言葉の奥には、

その人が「そうならざるを得なかった理由」や「背景」がある。

 

その気づきは、今でも私の根っこにあり、

アートの制作姿勢へとつながっています。

 

私の作品は、単に「きれいな絵」を描くのではなく、

人の複雑さを「プロセス」として掘り下げ、

色や形に再構築する装置のようなものかもしれません。

 

今回の作品もまた、善悪や単純な感情では割り切れない、

さまざまな思いがにじみ、混ざり合う様子を映しています。

 

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あの頃の一言が、今もこうして作品に生きているのだと思うと、

人生の「出会いの力」には驚かされます。

 

🌱

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