こんばんは おねがい



今日の夜は珍しく

突然睡魔に襲われ



ソファで1時間程

寝てしまいました…



【3月5日火曜日】



今日も朝から引き続き

亡き母の衣類の遺品整理を

していました



夕方はSさんに形見分けで

母の衣類の遺品を何点か

持って行きました



以前ゆかみんが

母にプレゼントした

ELLEのセーターです




母はこういう素材で

こういう形のものを

たくさん持っていました




Sさん自身から

リクエストがあった


Sさんとお揃いで買った

ツモリチサトのパジャマ




一応古着を引き取って

もらっているので


ちょっとした手土産も

欠かさず持って行きます




Sさん宅では
生前の母の話で
花が咲きました


Sさんからは


『今時自宅で死ねるなんて
幸せなことよ』


『自宅での看取りなんて
ほんと大変なのに


最後まで面倒を見て
本当によくやったと思う』


と言われましたが
実はあまり大変だったとは
思っていないんですよね


むしろ
まだ元気だったのほうが


トイレに誘導したり
粗相したあと始末をしたり
お風呂に入れたり
お散歩に連れ出したりと


庭仕事や家事全般と
一緒にやっていたので
大変でした


その大変さが
今はとても懐かしいです…


母の遺品整理をしながら
今考えていることは


自分の老後です


この家で死ぬとしたら
誰が自分の最期を
看取ってくれるのかな
とか…


墓じまいとか…


子供のいない世帯では
皆考えていることでしょう

 
ただしうちの父方の
叔母のように


子供がいても自ら
施設に入る人もいますが…


人はどのように
最期を迎えるのか
誰にも分かりません


病気で死んだり
事件や事故で死んだり
老衰で亡くなったり


でも身体が動けて
元気なうちは


お墓参りに行ったり
仏壇に手を合わせて


両親や祖先の幸せを
毎日祈ったりと


供養を続けていきたいです


ここ数日iPadが無反応です
行動的な母だったから


新潟や山形に遊びに
行ってるのかしら?


真顔 : 病におかされた身体を
捨てたから今は身軽なのよね


今晩は久しぶりに自身の
手足の爪を切りサッパリ!


明日は月命日
Sさんが我が家に来ます


今日の母のご飯
真顔: 病人食はやめてね
いつもどおりでお願いね




仏教ではお供え物をする

習慣があっていいですね



何が良いかっていうと

生前と変わらずに死者に

食事の用意をし



死者が食べた残り物を

下げた後に食べることで



悲しみのあまり

食べられないということを

防げるからです



供養のために出した

食べ物は基本的に捨てず



有り難く頂くことが

供養になるとも言われてます



亡くなった方は

供物の『気』を食べる

とも言われていますね



なんとなく下げたあとの

供物は味が抜けてる

気がするんですよね…



美味しく食べてくれた

だから嬉しいのだけど…