こんばんは
【2月26日月曜日】
今日の午前中は亡き母の
各種医療・介護サービスの
1月利用分の振り込みを
済ませてきました
午後は
JAに1人でお買い物へ
目的地に向かう途中
母とよく食事をした
コメダ珈琲店の建物が
目に入り涙腺崩壊…
その後は
市民センターに行き
古い体温計2種を
回収ボックスへ投函
そのあとは
母の大親友だった
Sさん宅を訪問
防水シーツの未使用品が
3シーツ分余っていたので
差し上げました
こちらは
母へプレゼントしたけど
履かなかった未使用の
ルームシューズ
Sさんに履いてもらいます
旦那さんとSさんへ
菓子パンの差し入れ
実は母が亡くなってから
起床から就寝まで毎日
下記YouTube動画を
ずっと流していました
昨日は何度も家の
ブレーカーが落ち
TVではYouTubeだけが
視聴不能に…
暫くすると再びTVで
YouTubeが見られる
ようになりましたが
母からのメッセージと
受け取りました
⬇️
: 3週間もYouTubeで
同じ音楽を毎日ずっと
かけられて流石に飽きたわ
相撲だって見たいのに…
なので今日からはNHKを
ずっとつけています
民放チャンネルは
ある種のCMに嫌気が
さしているので見ません
母が余命宣告後に
退院して自宅に戻って
来た時
たまたまつけていた
民放チャンネルから
葬儀と相続についての
会話が流れてきました
母は自分との会話中に
耳を済ませてその会話を
聞いていました
たとえ余命が短くても
母には本当に聞かせたく
なかったですね
あと…
『昔と違い癌は
治る病気です』系の
TV番組や
『早期発見なら
癌は治る病気です』
みたいなCMにも
うんざりしています
早期発見出来ずに
癌が進行してしまった方には
見たくも聞きたくもない
番組やCMでしょうね
母は2019年2月に
大腸癌の手術をし
2024年2月に急変して
亡くなりました
全身に転移した場合の
5年生存率なんて
昔と変わってないじゃん!
と言うと
兄も同じことを
言っていました
ただしこれも人によって
遺伝子や癌種によって
個人個人違うので
5年以上抗がん剤治療を
受け続けておられる方も
いらっしゃいます
でも多くの方々は
ステージ4になると
完治は難しく
ある日を境に突然体調が
悪くなっていきます
それも
日毎単位で変化があり
1日前に出来ていたことが
次の日にはもう
出来なくなっていたり…
母の命を突然奪ったのは
実は転移性肝癌でも
転移性肺がんでもありません
確かに転移はしていましたが
微々たるものなので
そこだけの転移なら
放射線治療やラジオ波等で
治療を継続できたでしょう
手術も出来ない箇所で
放射線治療も出来ない箇所に
癌が転移した場合
もう打つ手はありません
母がそのパターンでした
しかも1月10日の日は
4次治療の説明をした
H主治医からは
母が隣りにいたせいか
治療の可能性がないことには
触れませんでした
1月13日の日に母の目前で
余命宣告したI 医師も
癌が進行している話しは
されましたが
気落ちするような画像は特に
こちらに見せることは
ありませんでした
自宅で看取るかホスピスで
看取るかを母の目の前で言い
母から生きる気力を
奪いましたが…
母の置かれている状態を
病院から受け継いだ
画像を元に
母に聞こえない場所で
詳細に話してくださったのが
緩和ケア医でもある
訪問診療のS先生でした
その画像を見せられ
今後母がどうなっていくかの
説明を受けた時
お誕生日を迎えさせて
あげたい気持ちと
早く楽にさせてあげたい
気持ちとで揺れました
結局母はお誕生日を
迎えることなく眠るように
亡くなりましたが…
本日の母のご飯3食です