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砂糖を変える
パンの材料のうち、塩は変えても、微量のため、味の変化を感じにくいのですが、砂糖を変えると、パンの味や色にも変化があります。
私の場合、普段はパン作りのお砂糖には、きび砂糖を使っていますが、グラニュー糖や黒糖に、そしてはちみつなどに変えると味に変化があります。
*グラニュー糖 さっぱりした甘さのパンに
*黒糖 コクのある甘さのパンに
*はちみつ しっとりして優しい甘みのパンに
粉を変える
いつも強力粉を使っている場合、少しだけ違う粉を入れるのもおすすめです。
例えば、全粒粉、ふすま粉など。
割合は強力粉の1〜2割くらいがよいと思います。
このときのポイントは、粉の総量は変えないようにします。
そして、全粒粉やふすま粉は、吸水が少なくなるため、水分量を微量少なくする場合もあります。
仕込み水を変える
お水を通常入れているとしたら、仕込み水を変えると、風味が異なるパンになります。
例えば、牛乳、豆乳など。
水のベーカーズパーセント(強力粉に対する割合)は65パーセントだとしたら、牛乳や豆乳の場合プラス5〜10パーセントにします。(70〜75パーセントに)
牛乳や豆乳にすると、グラム数が増える理由は、それに固形分が含まれているからです。
仕込み水を牛乳に変えると、焼き色がよくなり、ミルクの香りと風味がします。
豆乳の場合は、もっちりしっとりなパンになります。
まとめ
上記の3つの方法だけでも、日々のパンに変化があり楽しめると思います。
日々の食パンですので、あえて時間がかからず、簡単にできるアレンジ方法をご紹介しました。
さらに、混ぜ込み具材を変化させると、アレンジは無限にありそうですね。
最後までお読み頂き有難うございました。
ブログには載せきれない、生徒様からのご感想もたくさん載せています。
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