全４話
今につながる過去ストーリー★
今回は、その③
～ひとりぼっちだった私〜
について
今回はかなりぶっちゃけてお話します。
今から２年半前
子育てがうまくいかず、
なんとしてでも現状を変えたい！と
エイヤ―――！！
で飛び込んだ子育て講座。
尊敬できる仲間に出会い
自分を知り
自分を高めてきました。
そこではコーチングの素晴らしさに触れて
「これからの時代、子どもから大人まで
必ず役に立つ！」と
さらに深くコーチングを学びました。
その他にも
自分を知るワークショップや勉強会
自分と家族のためにと
たくさんの学びと実践に
チャレンジしてきました。
以前の自分とは全然違う。
子どもとの関係は格段によくなったし
表情も明るい。
学校で関わる子どもたちにも変化を
感じられている。
旦那や義理の両親とも
心地よい関係が増えている。
たくさんの変化は確かに感じていました。
で・も・・・・・・
何かが足りない。
あんなに捉え方を学んで
変えてきたはずなのに
母として嫁としての軸ができて
余裕が生まれたはずなのに
まだ何かを欲していて
自信のない自分がいる。
一番モヤがかかっていたのが
なぜか長女を心から愛してるという感覚を
感じられなかったこと。
学んだ知識と技術で
上っ面だけよくした感覚でした。
【心の底から解決できていない。】
なんとなく
自分は幼少期のわだかまりを
まだ解消できていないのに
薄々気付いていました。
それがはっきりと感じられたのは
『アダルトチルドレン』との出逢いでした。
最初は、
コーチングだけでは解決できないことがある
ママさんの悩みを根本から解決することで
本当の幸せにつなげていきたい
と、始めたことだったんだけど
やればやるほど
「私がアダルトチルドレンじゃん！！！」って！w
・長女を心の底から愛してるって
感覚がはっきりと分からない
（次女には分かってたんです。
でもなぜか長女にはその感覚が薄かった）
・子育てに完璧主義を求めてしまう
他は割とどうでも良いと思えるのに
育児に関しては厳しかった
・自分をよく見せようとして疲れる
など。
根本の悩みを解消するには
過去の経験や感覚からひも解くことが
必要になってきます。
人は９９％
無意識で物事を判断してる
って言われてるんだけど
その無意識をつくってるのは
過去の経験なんですよね。
そこで
私の過去をひも解いていったときに
「私はひとりぼっち」を感じていたことに
気付きました。
幼い頃から両親の喧嘩を見て恐怖を感じ
離婚しないでと願う。
とにかく弟を守っていかなくちゃと思う。
１・２年生の頃
３㎞の距離を弟をおんぶして祖父母の家まで
行ったこともあったくらい！
（今思うとすごい根性ってほめたい！w）
そんなこんなで
父母、祖母、みんなの悩む顔を見てると
自分の欲求を出すことは
当時の私にはできなかったんですよね。
「とにかくみんな笑顔でいてほしい！」
「誰にでも素敵なところはあるよ！
そこ見ようよ！」
って、小学生ながらに思ってた。
そうやって自分を守ってきたし
反対に
誰にでも良い顔をして
傷つけてしまったこともあります。
ここに気付いて
ほんと～～の根本から解消をしました！！
思わず涙がドバァァーーっと出てきた
その日から
もう心底長女が愛おしくて！！！
泣いても怒っても可愛い！
「今までごめんね。もうかかは変わったから！
どんなときもすぐ側にいるからね。」って
夜に長女に全ての気持ちを話したときは
長女は泣きながら
声にならない言葉でうなずいて
ギュー―っと抱きついていました
子どもが一番求めていることは
ママパパが「笑顔でいること」
子どもの立場からも実感できました。
私たちをいつも尊重して育ててくれて
辛い中でも私たちに大きな愛をくれて
しかも
こんなに大きな学びをくれた
父母に心から感謝しています。
私は、この貴重な経験を活かして
まずは
「ママが笑顔でいるために」
「あなたにも必ず素敵なところが
あると気付けるように」
「子育てを心から楽しめるように」
「ママと子どもがありがとう♡と大好き♡
であふれる人生にするために」
きっかけづくりをしています
経験があったからこそ
強い想いで…
だから私は今の仕事がやりたいんだなって
心底感じてます
もしあなたが
親とのやりとりで過去に辛い思いをしていたら
子どもとの関わり方で
悩みがなかなか解消できなくて
辛ければ
いつでもこの居場所に
頼ってもらいたいなって思ってます
読んでくださりありがとうございました
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