じめじめな季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。
Soupnoteのメンズたちはそろって体調を崩したようです。。
みなさんもお気を付けて。。
今回はJBズをご紹介。
JBズはその名の通りジェイムズ・ブラウンのバンド。
ショービジネス界の一番の働き者と呼ばれたJBは
そのバックバンドのメンバーたちにもシビアだった。
JBの期待に応えるメンバーたちの腕は一流です。
この作品は'99年に出されたもの。
トロンボーンのフレッド・ウェスリーの色が濃く出ていますね。
長年やってきた職人仲間が集まっているって感じで
ゆるいノリだけど確固たるグルーヴがあります。
ファンキーだけど年季の入った渋いサウンド。
基本的にフレーズよりもリズム重視。
ヴォーカルに関してもそうです。
1曲目の「Do The Doo」も半分ラップみたい。
ユニゾンのコーラスやクラップも入って
みんなで楽しくやってます的な。笑
逆にそれがメンバーそれぞれのキャリアを感じさせます。
「Dynaflo」は思いっきりボサノバ。
ファンクだけじゃなくて
こんなのも出来ますよ~っていうことですかね。
でも基本16ビートで細かくリズムを刻んでて
リズム遊びはファンクの要素がたっぷり。
「Born To Groove」の出だし、カッティングのギターが
キャッチーでソリッドですごいかっこいい!
1小節でもってくなぁって感じです。
そういえば、、
JBといえば最近「ソウル・パワー」って映画やってますね!
『この映画(ライヴ)を観ずして、死ぬなかれ!』
なんて言われたら気になっちゃう。
近々観に行こうかなー。
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☆Soupnote情報☆
・ライヴがあります!
◆7/22(Thurs)【会場】渋谷Asia
ruqua, Heavenstamp(ex.DEATHSTAR), SATISFACTION PROJECT.
■OPEN 17:30 / START 18:00
■前売¥2,000 / 当日¥2,500
(問)Asia TEL:03-5458-2551