
また70年代に戻ってみようと思います。
みなさんご存知、今とっても話題になっている
マイケル・ジャクソンの最初のキャリア、ジャクソン5です。
今回は全米1位を獲得した曲もたくさん含まれるベスト盤を紹介しちゃいます。
「II Want You Back」に始まり、
「ABC」、「The Love You Save」は
ほんとにポップでマイケルの声がかわいい!
バンドサウンドも楽しげなグルーヴが出てます。
「I'll Be There」では幼いマイケルが
高い声でバラードを聴かせてくれます。
と、ここまでの4枚は
全米R&Bチャートでも全米トップチャートでも1位を獲得。
モータウンのベリー・ゴーディ自らが
作曲に積極的に関わり、ヒット連発ですね。
マイケルはソロになってからも
ツアーでは必ずジャクソン5時代のヒットメドレーを
曲目に入れていたそうです。
あ、みなさん映画「THIS IS IT」はご覧になりましたか?
あたしはつい先日観に行ってきました!
もう本当にすばらしいです。
彼は真のエンターテイナーであり
最高のダンサーであり
黒人でした。
映画でもやはりジャクソン5時代の曲を
リハーサルしている映像がありましたが、
もう演奏がタイトなこと。
マイケルのキューに合わせて
完璧なサウンドを創っていました。
選び抜かれたダンサー、
選び抜かれたミュージシャン、
そして絶対的な信頼をおけるスタッフたち、
その中にあってマイケルの存在感はひときわ大きいものでした。
まだの人はぜひ!
(後半は映画の紹介になっちゃいましたねー。)