
以前に紹介したエリカ・バドゥと同じく、
まさにネオ・ソウルなディアンジェロ。
ブラック・ミュージックをとことん濃くした感じ。
とにかくCOOLでタイトで絶妙。
この作品は95年のロンドンでのライヴを収録したライヴ盤。
お客さんの盛り上がり方がダニー・ハサウェイの「Live」っぽい。
EW&Fの「Can't Hide Love」やスモーキー・ロビンソンの「Crusin'」など
カバー曲も織り交ぜつつ。
でも独自のグルーヴがしっかり貫かれてます。
でもやっぱりなんといっても「Brown Sugar」はいいですよね。
この曲は4つのコードの繰り返しですが、
10分に渡って演奏されています。
Aメロのレイドバックしたヴォーカルのうしろでは
ものすごいタイトな演奏がされてます。
長時間の演奏でも飽きさせないのは
やっぱり緩急のつけ方がすばらしいんですね。
決めるとこ決めて、音数で高揚させたり、間で緊張させたり。
あたしは盛り上がってきたときに
ベースがクロマチックなベースラインの4ビートにいくのが好きです。
無駄に音数を増やすよりもグルーヴィーに聴こえるんですよね。
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☆Soupnote情報☆
・ライヴがあります!
◆11/8(Sun)【会場】吉祥寺CLUB SEATA
SOUL INTO MUSIC presents 『ALL LIFE SPACE』
植村花菜 / ズータンズ / Stripped Soul / MXTink / 翼
OPEN 17:00 / START 17:30
前売¥2,400 / 当日¥2,900 ※別途ドリンク代が発生致します。
チケット発売:吉祥寺CLUB SEATA
(問)吉祥寺 CLUB SEATA 0422-29-0061 info@seata.jp