先日成田空港に行った際もうすぐそこは茨城じゃん・・・と思ったので今度は潮来のあやめまつりで嫁入り船を見てきました。あやめはまだそれほど咲いていませんでしたがお天気に恵まれさわやかなお祝いムードがよかったです。

嫁入り船以外にも観光客を乗せたろこぎの船が行き交うともにSUPも通る現代。。。今は観光的要素が大きいとはいえ地域全体で人を送り出したり迎えたりというのもいい面があるとあらためて思います。

"潮来花嫁さん"とか"潮来笠"という歌はとても有名なのにかなり静かな街でした。少しでも地のものをと思いまこも入りのジェラートを食べたり佃煮を買ったりしました。



今回も有料特急には乗らずまたとことこと地道に鉄道を乗り継いだので横浜からとても時間がかかりました。交通網が充実している関東も実際はかなり広いので新幹線や飛行機を利用しにくい地域はたくさんあります。

"誰が乗る!?「朝2:45の始発便」誕生のワケ ただ“日本一早い便”ではない! 超早朝便のニーズとは?"という話は群馬の人が始発の新幹線に乗るために東京駅へ行くバスのことで・・・一番早いのはその5分前に出る羽田行きだとか。前泊するよりはバスの中で寝るほうが手軽ですから需要があるのだそうです。



"「人を超えてる」「遠目からだと完全に...」 東武鉄道浅草駅の案内板に4万6000人が驚愕した理由"というネットの記事によればまるでデジタルサイネージに見える手書き看板があるとのこと。器用な人ってどんな職業にもいるものですね・・・って成田駅の手書きチラシは近隣の学校の作品かなにかだと思ってしまいました。。。

でも手作り感が逆に目を引いてじっくり読んでしまいます。普段行かない駅でチラシやポスターをあれこれチェックするのは地域性を感じられて楽しいです。