熊本の端午の節句は鯉のぼりとともに矢旗も飾るそうで福岡県内でも立派なものを見かけることがあります。去年に続き今年もどんたくは見ずにあちこち出かけている私です。

"参加どんたく隊のべ約650団体、出場者約3万3千人、見物客約200万人、春のゴールデンウィーク期間中、日本で一番の祭りといわれる"というように子どものころからニュースでよく聞いたイベントですけどね。"どんたくの語源はオランダ語のZONDAG(ゾンターク… 休日)"というのも有名ですが最近は半ドンという言葉を使う機会がなくなったような?!

おとなりの佐賀では"初日の人出は昨年を約3万人上回る約15万人で、5月5日の最終日までに計約120万人の来場を見込んでいる"有田陶器市も。。。行ったらぜったいあれこれ欲しくなるでしょうけど重いし使いこなせないし難しいなあと思ってしまいます。



どこからいらしたんですかと聞かれ神奈川と答えたら"横浜と答えないのは珍しい"と言われました。。。"マツコ・デラックスさんは、横浜人が大っきらい・・・出身地を聞かれて神奈川と答えないから"という話は定番ですけど九州は首都圏から遠いので細かい地名を言ってもなあと思ったので。

逆に首都圏で神奈川と答えても神奈川の人口は東北6県の合計より多いのですからアバウト過ぎる答えになってしまうんですよね。とはいえ横浜も"人口は21年の377万9000人がピークとなり、すでに人口減少が始まっている"わけで・・・一方"2020年の人口を100とした場合の2050年の推計人口・・・全国的に100を下回る・・・自治体が相次ぐ中、福岡では福岡市をはじめとする福岡都市圏の7つの市と町・・・で人口の増加が見込まれている"という勢いには驚かされます。



どこからと聞かれたのは柳川で・・・福岡県内でも有明海に面した柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べて川下りをしてきました。焼いたうなぎをさらに蒸すという手間をかけたせいろ蒸しは他の地域では見かけない調理法ですが最後まで熱々でとてもおいしかったです。

ほとんど流れのないようなお掘りを1時間かけてゆっくり進んでいく川下りは新緑の今がとてもさわやかでおすすめな気がします。北原白秋の故郷でもあり多くの文学碑がある中で一番気になったのは"まちぼうけ"の歌詞を表した切り株と女の子の像でした。。。