こんにちは
世界が平和で
そして自由で
ありますように
「もっと頑張らなきゃ」のしんどさから
抜け出したい人のお手伝い
”ふくちゃん”こと 鈴木 又佳子(すずき ゆかこ)です
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自分責めを手放しつつ
同時に
気をつけていることがあります
それは
被害者の椅子に
座ってしまうこと
ツラいことがあった時に
それを
自分だけのせいにして
自分責めするのも違うけれど
相手のせいだけにするのも
また違う
と思うのです
自分だけのせい
でもなければ
相手だけのせい
でもなく
どっちにも要因はあって
そして
どっちにも
どうしようもない要因もある
これを
忘れない
ってけっこう大切
被害者
って
被害にあってるわけで
本人は
ツラいし
イヤな状況
ただ
被害者の椅子に座ってるのって
楽
というか
居心地よかったりするんです
「あの人が悪いから」
「あの人がわかってくれないから」
と相手を悪者にしてればいい
自分は何も工夫しないまま
相手を責めていればいい
しかも
時には
周りの人から
「大変だったね」
「ホント、あの人ヒドイよね」
って慰めてもらったり
ツラいんだけど
楽
だからハマりやすいんですけどね
いっとき
被害者の椅子に座ってしまうことがあるのは
しかたないかもしれません
それで
心が落ち着くなら
そういう時があっても
まあ
いいのかも
ただ
被害者の椅子に座っている限り
ずっと被害者で居続けようと
無意識に
してしまうもの
1つの問題が終わっても
次の加害者をでっちあげて(←言葉が悪くてごめんなさい)
自分は被害者の椅子に座ったまま
ずっと
「自分は被害者なんです」
「あの人のせいでツラいんです」
「あの人もこの人もヒドいんです」
って言い続けちゃう
本人も
ツラいけれど
加害者に仕立て上げられた相手も
ツラいし
たまったもんじゃない
お互いにいいことはありません
そのうち
その人と関わってると
加害者にされちゃうことに気づかれて
距離をとられちゃったりして
そしてまた
「あの人は自分を見捨てた!ヒドイ!!」
って
さらに
被害者の椅子に
座りつづけちゃう
被害者の椅子に座り続けて
相手を加害者にする
って
どっちが被害者で
どっちが加害者なんだか・・・
このゲームを終わらせるには
自分が
被害者の椅子から降りること
ここで
「自分が悪かったんだ」
って自分責めに偏らなくてもいいんです
自分にも
相手にも要因はあって
そして誰にもどうしようもない要因もある
誰か一人が
ずっと被害者とか
ずっと加害者とかいうことはないはず
「被害者の椅子に座ってたかも」
って思ったら
降りればいいだけ
自分が被害者の椅子から降りたら
加害者は
現れられなくなります
イヤなことがゼロになる
という意味じゃありませんよ
もらい事故みたいなことは
起きうるし
トラブルもゼロになるわけじゃありません
でも
被害者の椅子から降りてると
トラブルが起きても
それにただ
淡々と対応するだけ
自分を
かわいそうな人にしないから
次に進んでいけます
そもそも
加害者というか
悪者なんていない場合がほとんど
(ゼロじゃないですけどね)
悪者探しをしちゃうから
自分を悪者したり
相手を悪者にしたり
社会を悪者にしたり
環境を悪者にしたり
悪者探しの思考は
楽なんです
わかりやすいし
でも
そこに留まってると
しんどい状況は続きやすいんですよね
いっとき
何かを悪者にして
心を落ち着かせるのもいいけれど
落ち着いたら
はやめにその世界から
抜け出すのがオススメ
ここからどうするか
ここから何を選ぶか
それは自分で決められます
悪者探ししてたら
悪者をでっちあげることは簡単
でも
それ
自分もしんどいですよね
それでも
悪者探しして
加害者を責める世界にいますか
その世界
抜け出しますか
抜け出すこと
できますよ
(私はしるこサンド(←知ってる?)食べました♪)
明日もみんなにいいことありますように(◍•ᴗ•◍)✧*。