こんにちは
世界が平和で
そして自由で
ありますように
「もっと頑張らなきゃ」のしんどさから
抜け出したい人のお手伝い
”ふくちゃん”こと 鈴木 又佳子(すずき ゆかこ)です
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経験や状況によって
モノの見え方が変わる
ってよくあります
相手の言動に
「なんでそんなことするの?」
「こんなこと言わなくても・・・」
って
いらいらモヤモヤする時
相手には相手の
見え方があるんだろうなぁ
って思ってみると
少し楽になったりします
高校教員時代
卒業生が遊びに来ると
よく言っていた言葉があります
それは
「センセ~
高校生の自転車って
めっちゃ危ないよね!」
というもの
(←「君らもつい最近まで高校生だったけどね」ってなる)
自動車免許を取った後
たいていの子の
定番の一言
自動車の運転を自分でするまでは
自転車がスッと斜めに横断することの怖さとか
なかなか気づかないんですよね
自転車乗ってた頃は
自分なりに安全確認したつもりだし
危険な乗り方してるとは思ってない
でも
いざ自分がハンドル握る側になると
「危なっ!怖いよ~!!」って思う
「だもんで←三河弁
センセ~たち、あんなにうるさく
言ってたのかぁ」
←そうです!!!
何度もうるさく言わないと聞かないでしょ
まあ
気持ちはわかる
ワタシも自分が車に乗るようになって
自転車の怖さ
実感しましたしね
こういうことって
たくさんあるんですよね
自分が経験してないことは
想像はできたとしても
実感としてはわからない
人それぞれ
いろんな体験をしていて
育ち方も違う
想像力も違う
同じ世代でも
常識がまったく一緒
なんてことはないんですよね
だけど
同じ空間にいると
つい
相手も同じ常識を持ってると思っちゃうから
その言動に
傷ついたり
イライラしちゃったり
相手には
まったく悪意はなくても
自分が傷ついたら
「ひどい!!!」
ってなっちゃう
もちろん
自分が傷ついたことを
相手を優先して抑えなくていいし
相手に悪気はなかったのならと
ガマンしろというのではありません
自分が傷ついたことは
傷ついた
でいいんです
ただ
そこに相手の悪意を決めつけるから
よけいにしんどくなってることって
あると思うのです
「私のこと嫌いなんでしょ」
「怒ってるんでしょ」
「気に入らないんでしょ」
って
思うから
よけいに険悪な状態になっちゃう
一方的にガマンするのも
ストレスがたまるけれど
「なんでそんなことするの?」
って
相手の悪意を前提に聞いても
「『なんで?』って言われても・・・」
って相手も困るだけ
それより
「その言動、私はイヤなんだけど」
「この言い方、私は傷つくんだよね」
って
自分がイヤなことを伝えるほうがいい
決めつけずに
伝えたほうが
変に関係が悪化しなくてすみます
(もう二度と会わないような相手なら
わざわざ言わなくてもいいですよ)
相手には相手の
経験や状況があって
自分には自分の
経験や状況がある
感じることも
常識も
同じとは限らない
言葉にすると当たり前みたいですが
けっこう
忘れがちなことなのでは
今日あったいいことは何でしたか?
(私はフラワーアレンジメント教室楽しみました♪)
明日もみんなにいいことありますように(◍•ᴗ•◍)✧*。