こんにちは
１日も早く新型コロナが収束そして終息して
自由な日々になりますように💕
心屋塾マスターコース110期(みなマス3期)卒
心屋認定カウンセラーになりました
”ふくちゃん”こと 鈴木 又佳子(すずき ゆかこ)です
プロフィールはこちらにありますが
あらためて、自己紹介しようと思います。
昭和４４年生まれ（酉年）の双子座のA型です
今は両親と３人で実家で２世帯暮らし中
２００１年に結婚しましたが、子どもに恵まれないまま、２０１３年に当時住んでいた愛知県豊川市の自宅が火事になり、夫を亡くしました。2人で飼っていた犬（イングリッシュ・コッカー・スパニエル、オス）を連れて、義父母のすすめで実家暮らしになりました。
２００４年に、２度目のうつ病になっていることがわかり、そこからアップダウンはあるものの治療が続いています。
なんとかうつ病を終えようとチャレンジ？しています。
カウンセラーとして活動をはじめるにあたり、うつ病を終えてからにしようか、とても迷いました。自分のうつも終えられないのに･･･という思いもありましたが、ここのところ、かなり落ち着いてきているし、うつぬけチャレンジ中だからこそ、気づけることもあると思い、活動をはじめてみることにしました。
夫を亡くすと同時に、仕事も失い、治療中だったうつ病は悪化していました。
将来の見通しも大きく変わり、自分がどう進んでいいのかわかなくなっていました。
私がうつ病治療中だったことを考えて、義父母からは夫と住んでいた家（義父母の家の斜め前）でも義父母の家でもなく（私は長男の嫁だったので、いつかは同居する予定でした）、実家で生活することを提案されました。
そして、夫と飼っていた犬と一緒に実家暮らしがはじまりました。
３回忌がすむ頃（亡くなって２年）になって、やっと大学時代の友人に会ったり、昔やってみたかった習い事を始められるようになりました。そして、夫との共通の趣味だった海外旅行にも行きはじめました。
色々とはじめてみるようになり、生活に少しずつ変化が出てきましたが、空っぽになった心はそのままで、うつ病も目立って良くなることもなく、色々と本を読んだり、調べているうちに、心屋塾のオープンカウンセリング（ももいさん の開催）を知り、思い切って参加しました。
そこで、夫が亡くなったことに向かい合いきれてなくて、「悲しい」という感情を心の奥底に押し込めていたことに気づきました。
夫が亡くなってすぐは、喪主としてバタバタと動き、その後は夫が社長をしていた会社を整理して閉めていくことに走り回って、泣く暇もなく過ごして、「泣いて悲しむ」機会を逃していました。
「私、泣きたかったんだ」と、やっと自分の思いに気づきました。
その後、少しずつ、新たに乗馬を習いに行ったり、海外旅行へ行ったりと行動範囲を広げていました。その時々には楽しいのですが、それでも空っぽな心はどこか満たしきれないまま、うつ病も終えられないまま、さらに３年以上が経ちました。
何かを変えたくて、以前から気になっていた「心屋塾マスターコース」へやっと参加してみることにしました。心のことを学んで、今度こそ「うつ病を終えたい」というのが第一目標でした。
ここで「≪夫との死別と十数年続いているうつ病≫で大変だったね。よく来てくれたね」と言われた時、「そんな！私の抱えてるものなんて大したことないし･･･」「他のみなさんに比べたら、私なんて大して苦労もしてなくて」と、無意識に思っていて恐縮したりしていました。
今、思えば、抱えているものの大きさは人と比べるものでもないし、心が苦しいままなのにそれに気づこうとしていなかったようです。そして、「私なんて大したことないんです」という思いから、自分を責めていることにも気づいていませんでした。
「マスターコースへいけば、なんとかなる！」と思っていましたが、本当の変化は卒業後でした。≪山の行より里の行≫
学んだことが、身につくには、当たり前だけれど日々の暮らしが必要でした。頭ではわかっていても、本当の意味で腑に落ちるには時間が必要で、今でも気づけば、昔の自分が苦しむ考え方のクセが出てきます。つい自分責めしてたり（笑）。
この里の行は、きっと続いていくのだと思っています。
何十年も握りしめていた考え方のクセはすぐには無くならなくて当然で。
少しずつ、焦らず里の行を続けていこうと思います。
里の行の途中でも、今苦しみの中にいる人に「少しでも楽に生きることができるようになる」
お手伝いはできると思えるようになって、今回、カウンセラーとしてスタートすることにしました。
みなさん、どうかよろしくお願いします。
今日あったいいことは何でしたか？
（私は昔好きだった音楽を偶然耳にしました♡）
明日もいいことありますように(◍•ᴗ•◍)✧*。
