菌ちゃん先生こと、吉田俊道先生の講演を聴きました! | おおしまゆかこ公式ブログ(アーティスト・ボイストレーナー)

菌ちゃん先生こと、吉田俊道先生の講演を聴きました!

2023/11/19のFBより

怒涛の11月!イベント月間の近況報告です!

■「いただきます」を上映しました
11月12日(日)に「いただきます」を上映しました!
来場者数は前回の「夢みる小学校」より少なかったのですが、飛騨市(片道1時間半程度)、高山市(片道1時間程度)、可児市(片道1時間半程度)、加茂郡七宗町と、市外からお越しくださった方が半数を占めました。
幼稚園の管理栄養士さんや、小学校の先生にもご来場いただき、皆さん、とても喜んでくださいました。
小学生のお子さんを連れて映画を観てくださったママさんから「子どもたちが玄米・味噌汁をたくさん食べるようになりました!」と嬉しい声が届きました^^
「映画を上映するだけでも、なかなかに大変💦」と感じていましたが、開催してよかったと思いました^^
「秋の映画まつり」3本目、ラストは12月10日(日)に「食の安全を守る人々」を上映します!
給食ネットワーク岐阜代表の服部晃さんもご来場予定です。皆様のお越しをお待ちしております!

■4年ぶりに司会のご用命をいただきました!
11月17日(金)、せきしん経済クラブ(関市の経済団体)の総会・講演会・懇親会の司会をしました。
2013年~2018年まで、6年間、司会をさせていただきました。2019年以降、妊娠・出産・育児で離れまして、有難いことに、再びご用命いただきました。
今年の講演会の講師はテノール歌手の秋川雅史さん。秋川さんが半生を語られ、興味深く、聞かせていただきました。
秋川さん、前々日に腎臓の手術をされ、前日に退院されたばかり、というタイミングでの90分間の講演。
「千の風になって」「翼をください」を含めて、3曲、歌も披露してくださいました。
歩いても痛い、息を吸っても痛いというコンディションで、これだけの歌を歌えるとは「凄いなあ」と感じました。
日本のコロナ政策についての批判もありました。
イタリアではコロナ禍が始まって1年後には、誰も何も気にしていなくて、ノーマスクで普通に生活していたと。
当時の日本はオリンピックを無観客にするかどうかで揉めていました。
「オリンピック、有観客でできたと思いませんか?東京では毎日1,000万人がぎゅうぎゅう詰めの電車に乗っています。なのに、観客は黙って聞いているだけのコンサートまで中止に。2020年、死亡者は減りました。コロナ陽性者、2020年は1万人でした。今の方が陽性者は多いですよ。オリンピック、有観客でできたと思います。」
その通り!そして、秋川さんの人生を4期に分けて語られたのですが、4期はコロナ以降だと。
「音楽業界、壊滅的な被害を受けました。歌手を目指す若手がたくさん諦めていきました。苦しんでいる若手から、たくさんの相談を受けました。クラシックは400年、歌い継がれてきました。若手が育たないということは、クラシックが絶えてしまいます。最近は若手の歌手を自分のコンサートに招いて、共演しています。」
コロナ対策について、はっきり意見を述べる著名人が極端に少ない中で、素晴らしいなと感じました!

■菌ちゃん先生こと、吉田俊道先生の講演を聴きました!
17日は岐阜市に宿泊し、18日に下呂市へ戻り、19日は再び岐阜市へ。吉田俊道先生の講演を聞いてきました。
映像で拝見していた菌ちゃん先生そのまま。最前列でお話を聞けて、感激でした^^
ゲストの江崎よしひでさんの見解も少しお聞きすることができたのもよかったです!
吉田先生、草の根活動の大切さと期待を語られていました。
写真を撮る際に、私から「いただきますの上映会をしたり、周囲に畑を進めたりしています」とお話しすると、喜んでくださり、SNSへの写真掲載も「どうぞどうぞ」と快諾していただきました。
岐阜市長良までは高速を使って、我が家から片道1時間15分くらい。
帰路、私が美濃と飛騨の境目にいるのも意味があるのではないか、と考えながら、運転していました。
ちなみに、まもなく車検があるので、車検証を見て気が付きました。
2020年-2021年は走行距離が2万キロでしたが、2022年-2023年は4万キロと倍増。
下呂市へ転居したこと、息子が成長して動けるようになったこと、市民活動で行動範囲が広がったことが理由です。
今月後半はほぼ毎日、どこかへ赴きます。これからの2年、さらに走行距離が伸びそうです^^
 

講演会から帰宅して、大根を初収穫!種まきが遅くなってしまって、冬野菜はゆっくり成長してます💦