ご訪問ありがとうございます。

栃木宇都宮で親子英語サークル準備中のYukaです。

 

 

前回の記事の親子英語サークルの名前(仮)が

結構好評で嬉しかったです。^^

読んでくださった皆様、ありがとうございました♡

 

 

さて、今日はアドラー心理学子育て講演会

のレポです。こちら↓


 

元々心理学とか好きで

ずーっと気になっていたアドラー。

 
 
栃木で活躍中の高澤貴子先生

アドラー心理学の第一人者の岩井俊憲先生から

直接お話を聞けるとのことでワクワク♪

(娘はじぃじばぁばがみてくれました^^)

 

 

第一部 イライラを愛しさへ 高澤貴子先生

 

声が素敵な貴子先生♡ 

うっとりして聞いていると時々

「やっちまった」とか可愛い言葉が出てギャップが♡

 

 

ご自身の体験を例に、

2次感情である怒りではなく

1次感情である心配・不安などを伝える

大切さを語ってくれたり

 

 

子どもの名前に込めた思いは

自分が人生で大切にしている思いで

どんな人生を生きたいかと関係している。

それが究極目標なんだと教えてくれたり

 

 

「愛している」とことばで伝えなければ

気づくことはできないと思い出させてくれたり

 

 

思い通りにならなくて

つい子どもにイライラしちゃうこともあるけれど、

その存在の愛おしさを再確認できた講座でした。

 

 

第2部 子育てに勇気と自身を持とう! 岩井俊憲先生

 

まず、人を惹きつける力がすごい!

笑いをとったり、参加者を上手く巻き込みながら

どんどん話に引き込ませる力。

元教師としては羨ましくなる程。

 

 

そして今回特別に先生のプライベート話を

聞けてしまうというサプライズ。

失敗や挫折を経験して今の先生があるんですね。

 

 

短時間で学んだことがありすぎて

書ききれないのですが、一番印象に残ったのは、

子どもに接する態度で核となるのは

信頼 trust

つまり、無条件でその子を受け入れること

だということ。

 

 

たら・れば抜きで、裏づけなしで受け入れるのは

決意が必要で、継続には忍耐も伴うけれど、

信頼がどれだけ大切かってことを

セミナー中に痛感したんです。

 

 

それは岩井先生がこう言ったときでした。

「目をつぶってください。

あなたが今まで誰かに無条件で信頼された

と感じた時のことばを思い出してみましょう。」

 

 

ひとりの顔が浮かびました。

「進んでみれば、きっと何かが分かるから。

ゆかちゃんなら大丈夫。」

そんな声が聞こえました。

それは親ではありませんでした。

 

 

あの人のおかげで苦手を克服できた。

あの人のおかげで自信をもてた。

あの人がいたからこの道に来た。

あの人のおかげで今の私がある。

 

 

そうだ。私、信頼してもらえたから

あの時頑張れたんだ。

 

 

涙が出てきました。

 

 

その時気づいたのだけれど、

母は当時、私を信頼できていませんでした。

きっと信用はしていたけれど、条件つきでした。

(父は…当時無関心?あまり関わってこなかったな。)

 

 

長女だし、苦労させたくなかったんだよね。

心配でつい口出ししちゃうんだよね。

今はそんな気持ちも分かるけど、

いい子でいなきゃ、ちゃんとできなきゃ

って親の顔色伺ってストレスだったな。

 

 

だから居心地が悪かったのかもしれない。

だから長い間反発してたのかもしれない。

学校であった嫌なことも親には相談できなかったな。

 

 

今でこそ自分の気持ちをはっきり伝えたり、

相談できたり、いい関係を築けるように

なったけれど、当時はきっと母も

上手くいかない親子関係に悩んでいたんだろうな。

 

 

私はそういう親子関係にはなりたくない。

でも、人って無意識に親と同じことをして

しまうみたいだから、ちょっと怖いな。

 

 

そんな想いもあって

愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE

を受講する予定です^^

 

 

アドベンチャーイングリッシュの

アンドリューズ美和子さんから学びます♡

 

 

途中話がそれてしまったけれど、

最後には岩井先生と貴子先生の対談もあり、

1日でたくさんの子育てへのヒントがありました。

 

 

気になるアドラーが

もっと深く学びたい!アドラーになりました。

 

 

人生が変わると噂のアドラー。

来年が楽しみです。^^