5月に89歳で亡くなった母
母のものを整理していた父が
「これお母さんの数珠、いるかー?」と
出してきてくれたので
母の形見に・・・・とその数珠をもらいました♡
6月の終わりの四十九法要の時に
まさかの母の形見の数珠が 切れたんです!
房のところからプツっと!
一瞬、なんでこの法要の時に!!と
思いましたが
何か悪いことや悪いもの
過去のあれこれを断ち切るためなのかな、
なんてあとになって思いましたよー。
母の数珠は
守り本尊がついています
白い丸い玉のところを
覗くと阿弥陀如来さまが見えるんです。
修理できるのかなーーー?と
ネットで調べてみると
お仏壇屋さんなどで
修理をしてくれると書いてありました。
さて、どこに出すか・・・・
と検索しているときに
そういえば、昔からあの場所に
仏壇屋さんがあるなーと
思い出し。
私が知る限りでは30年近く、そこにある。
長くお店があるってことは
きっと安心だろうと思い
そのお店に電話をしたら
・電話の応対が良い!
・金額をざっくりでも提示してくれた
電話を切ってすぐにお店に行きました。
車を走らせながら
数珠の房の色は何色がいいやろなーと
ぼんやり考えながら。
もともとの母の数珠は
赤茶色みたいな色・・・・
正直、好きな色ではなかったから。(笑)
(あ、もしかして!母が\好きな色にしなさい/と
お告げしてくれたのかも?
今、ブログ書いていて、そう思いました!)
なんとなく
紫に近いピンクか
ピンクっぽい紫
私の中に 下りてきた色は
なぜか パープルでした。
お店にもっていくと
お店の方が
母の数珠を見て
「中の糸を白にしたら、
水晶がもっときれいに見えますよ」
「房の色はこんな感じですかねー」と
見本に紫の房を
持ってきてくれました。
えっ。
私が思っていた色ーーーー! とびっくり。
それが
中の糸を変えて
房の色を変えるだけで
こんなに素敵になるなんて~♡
めちゃくちゃ嬉しい。
数珠を取りに行った時に
袋も一緒に買いました。
この時も
お店の方が
たくさんある中から
さっと出してきてくださったのが
この念珠袋。
まるでこの数珠のためにあったかのような
数珠袋でした。
高級西陣金襴と書いてありました。
すてきすてき~~♡
こうして母の形見の数珠は
きれいに修復されて私のところに戻ってきました。
新品のようで新品じゃない
母の長年の思いと温かさがある数珠。
父のところに嫁いで、
嫁姑問題や、小姑も多く
苦労して苦労していつもつらそうだった母を
ずっと見てきていたので
お母さん
やっと楽になれたね!と
いま、思い出して涙が出てでてきます。
(葬儀の時には涙が出なかったのに!)
そして
紫という色は
今までの私なら選ばなかった色です。
母が亡くなって2ヶ月
今、母を思うと、
紫は母のイメージのような気がしてきました。
お母さん
私に素敵な数珠をくれてありがとうね。
天国でも
楽しく幸せに暮らしてね♡
私が数珠を修理に出したお店はこちら!
修理費用と、
念珠袋で合計6,300円ほどでした
・築50年の古い家をセルフリノベーション
・再婚した夫と2人暮らし
・住まいを愉しむ60歳。
・工務店でパート勤務
・整理収納アドバイザー
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