考えても仕方ないことをグルグル考えずにいられるようになるコツ その3 | 乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

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2017年~乳がん手術・治療を経験してひと皮むけました。
思い込みを外してもっと軽やかに自由に生きたい人のサポートをしています

考えても仕方がないことを
「うまくいかなかったらどうしよう」
と考えこんでしまうグルグル思考から抜け出すコツを
何回かに分けてお伝えしてます。

貝塚ゆかです、こんにちは。
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だいたいの人は

考えないようにしていても
つい考えちゃうんですけどw



そうなったときに、こんな風にちょっと視点を変えてみると
結構落ち着きますので、やってみてくださいね。




【記事一覧はこちら】
1.その予想の9割は当たらないと知る
2.よくないほうに転んだらどうなる?を書き出してみる
3.それと同じ相談をほかの人にされたらなんて答えるかを考える ←今ここ 
4.良い方に転ぶ可能性に目を向ける 
5.最高の状態になった自分の気分を味わう
6.そのために今できることを決めて行動する


この前の記事で
「うまくいかなかったらどうしよう」の想像を
書き出してみると良いよ、とお伝えしました。


それだけでもある程度客観視できるのですが
さらにもう一歩踏み込んでやってみてほしいのがこれ。


あなたの書き出した内容を見て

それがもし友達からの相談内容だったとしたら
あなたはどんな回答をしてあげるか?
を考えてみる



特定の誰かを思い出してもらうとやりやすいです(笑)


そうすると
「そんなの考えすぎだよーーー!」
「なんで悪い方にばっかり考えるの?」

とか言いたくなってくるはず(笑)


他人のことはよく分かる
自分のことは分からない


これ、人間の基本ですので
だったら自分を「もうひとりの自分」として
客観視するのが一番冷静になれるんですよね。



この方法、よくわたしもやってますけど
一瞬すっと気持ちが落ち着きます。


何度もいいますが
一度落ち着いたからといってすべて解決ではありません(笑)


また湧き上がってくるので
そうしたら同じことを繰り返す(笑)



「書き出す」「何度もやる」が実はめちゃくちゃポイントです。
ぜひ、試してみてくださいね。

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