発達障害の旦那 嫁が思う事 | 私の旦那は発達障害

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『発達障害』のあれこれを、発達障害(ASD➕ADHD)と、診断されている旦那ネスケの場合として、その嫁が語る。、

発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている
旦那ネスケの嫁ネスケ子です。


 いつも読んでくださりありがとうございます。

深夜にブログを更新するのは、安定ですが

ぼちぼち更新していきたいと思っています。


これからも、よろしくお願い致します。
 

 

 

 

今日は、仕事が終わってから

友達と久しぶりに、ご飯を食べに行きました。

 

美味しい食事と、楽しい会話

 

とても、楽しい時間を過ごせました。

 

 

 

帰宅したら

 

ネスケは、コタツで寝ていた。

 

コタツの上には、黒蜜と、きな粉が、ガチガチに固まったお皿が置きっぱなしだった。

 

 

そう、これが私の現実。

 

 

 

『発達障害の旦那
嫁が思う事』

 

 

 

23時過ぎ、ネスケの夜食を作り

早くお風呂に入って欲しいと、嫁が思っていた時

 

 

ネスケが、熱く語り始めた。

 

 

話を聞きながら

 

『ネスケは、本当に変わったよな』

 

 

と、感極まり涙が出そうになりました。

 

 

 

 

今日の記事の内容は

 

その話では、ありませんが

 

いつか、書きたいと思ってはいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

常日頃、私が思っている事があります。

 

それは

 

 

『ネスケの、言動は

1人なら別に構わないんだよ』

 

 

という事です。

 

 

 

ネスケの『特性』から、喧嘩になったり

 

小さい喧嘩が、ややこしく大きな喧嘩になったりします。

 

 

 

ネスケが言っている事も、やっている事も

 

 

1人でいるなら、別に構わない事なんですよね。

 

 

ただ、問題になってしまうのは

 

 

私という、ネスケ以外の人と、生活を共にしているから

 

 

 

 

 

部屋が荒れていくのだって

 

1人なら別に構わないし

(虫が湧くかもしれないけど)

 

 

 

マイペース過ぎるほどの衝動性やら、過集中だって

 

1人なら、誰も何も言わないし

(寝ない・食べないで倒れるかもだけど)

 

 

 

メルトダウンを起こすほど、頑張っちゃうのだって

 

1人なら、そこまで頑張らないかもしれないし

(人と接したらなるかもだけど)

 

 

 

 

 

とにかく、問題となってしまうのは

 

 

2人で暮らしているからだと

 

 

喧嘩の度に思ってしまう。

 

 

 

 

 

喧嘩の時の、ネスケの言い分だって

 

『いや、それは1人なら別に構わないけど

私も、ここにいるんだよ?』

 

 

って、思う。

 

 

 

 

仕事での困りごとは、仕事をしている限りあるかもしれないけれど

 

 

プライベートでの、困りごとは

 

私がいるからだと、思ってしまう。

 

 

 

 

でも、そう思っても

 

ネスケと、離れるとか思わないし

 

ネスケも、私に色々言われて、『責められている』と、感じていても

離れようとは思わない。

(え?たぶん、思ってない。喧嘩の時はネスケも思うのかな?)

 

 

 

 

だから、二人で生活していくためには

(問題少なめにするためには)

 

どうすればいいか?

 

というのを、時々話したりする。

 

 

この、話し合いの時にも

声を荒げてしまったり、ネスケの言っている事を否定したりすれば

(否定しているつもりはないけど、そう捉えられる)

 

 

ここで、また喧嘩になったりもする。

 

 

 

ただ、ネスケは『話し合い』というものをしてくれる。

 

 

そこは、本当にネスケの良いところだと思っている。

 

 

例え、理解できなくても、『理解したい』というのが伝わってくる。

 

 

ネスケは、発達障害ということを『自覚』しているからなのか、そこは分からないけど、やっぱりそれは関係あると思う。

 

 

どうしてそう思うかと言うと

 

 

ここで書くとネスケは嫌がると思うし、読みたくないかもしれないけれど

 

 

 

ネスケ父の話。

 

 

ネスケ母と、話をしている時に気になっていた言葉があって、その言葉は聞く回数が、まあまあ多い。

 

 

『話をしても聞いてくれないし』

 

『話をしても、理解してくれない』

 

 

「だから、言うのを止めたの」

 

 

ここだけ聞いただけで、きっと今まで何回も話をしようとしたけど

 

 

それでも、ダメで

今は、「分かってもらう事を諦めたんだな」

 

 

と、感じる。

 

 

ネスケ父は、『無自覚の発達障害』と思える。

(ほぼほぼ、そうだと思う。)

 

 

 

実際、ネスケ母が困っている事を、ネスケ父は気づいていない。

 

なぜなら

 

『俺は周りに迷惑をかけていない』

 

と、ハッキリ言っていたし、『困らせている』とは思っていない。

(でも、本当に気持ちの良い人です)

 

 

逆に、ネスケ父は『ネスケ母の事を困った人だ』くらいに思っている。

 

 

でも、ネスケ父も、ネスケ母もお互いに

「気持ちのいい人だ」と、私に話してくれる。

 

 

ネスケは、『自覚』しているので

興奮している時は、聞く耳をもってくれないけど

 

落ち着いた時に

『自分がどこか違ったんじゃないか?』

 

と、毎回振り返り考えてくれる。

 

 

ただ、『無自覚』で、その事に気づかず、考えてもくれない。

 

それを、考えただけで

 

私には無理だ…。

 

 

って、なります。

 

 

 

ネスケ母の話を聞いていると

 

「なんで、怒らないんだろう」って、思うけど

 

ネスケ母は、平和主義で喧嘩をするのが嫌だそうです。

(「喧嘩をする時は終わりの時」と言っていた)

 

 

私は、感情的にネスケに向かって行ってしまう所は、申し訳ないと思うけど、言わずにはいられない。

 

あ、でも最近

ネスケが興奮してきた時、逆に冷静に話をするようにしている。

(かなり難しいけど)

 

 

ネスケのカウンセリングをしている、心理士さんからのアドバイスで

 

 

「ネスケさんが、メルトダウンを起こすような感じで興奮して来たら

感情を一切いれないような(ロボットのように)話をしてみてください」

 

 

と、言われたので頑張っている。

 

 

鏡のように反射してしまうらしい。

(たぶん、こんな感じの事を言われた気がする)

 

 

 

今もネスケと、暮らしていられるのは

 

ネスケが、努力してくれているからだし

(もちろん、私も頑張っている)

 

 

その『努力しよう』と、思ってくれるのも

やっぱり、発達障害を『自覚』しているからだと思う。

 

 

 

ネスケが、この前少し言っていたんだけど

 

「俺、発達障害の事を知ろうと思う」

 

 

ネスケは、診断されていますが

 

発達障害と言われ、その事を受け入れるまでにかなりの時間がかかった。

 

 

そして、自覚はあっても

 

発達障害の「特性」と言われている物を、知ろうとはしていなかったんです。

 

 

避けていたまである。

 

というか「知りたくない」と、言っていた気がする。

 

 

変わるためには

「自己理解」が必要だと思う。

 

 

 

 

なので、ネスケはこれから

 

また、変わっていくんだろうな。と、嫁は思うのであった。

 

 

(どうしても、変われない部分はありますが、そこも何かで補う事は出来ると思う)

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

明日、仕事の方も、そうでない方も、家事・育児に追われている方も、特に何もない方も、落ち込んでいる方も

 

 

 

ぼちぼち過ごしましょう!

 

おやすみなさい!

 

 

 

(明日の仕事は、無理だな

寝ちゃうなきっと)

 

 

 

 

 

 

 

こちらも

よろしくお願いしますお願い

 

 

 

 

 

 

●Wordpressは、ネスケの場合として発達障害の特性などを詳しく書いています。

最近、全然更新していない。

 

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