発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁ネスケ子です。
こんな時間に、こんばんは!
いや、先日の話の続きというかですが。
この日は、記事を更新してからも、ムカつき過ぎて寝られませんでした。
ネスケは、寝室に来ないと思っていましたが、来ました。
話もしませんでしたが、思わず
「ムカつき過ぎて寝られないよっ!」
と、言った私に
「お互い様だよ。
どうせ、自分は悪くないと思っているんだろ」
と、言ったネスケ
そこで、またため息しか出ませんでした…。
いつもなら、「私の何が悪いのか」を、聞く私ですが。
もう、そんな元気もありませんでした。
(長くなりそうだし、また興奮するし)
ちなみに、今も本当はもっと早く寝るつもりだったけど
キッチンに行ったら
『洗い物を残してあるからね?』
って、ネスケに言ったはずが
まるまる残っていた…。
やっぱり、忘れるんじゃん…。
『発達障害の旦那の嫁
スルースキルを磨こう』
喧嘩の次の日、私は帰宅したのが遅かったわけですが
帰宅すると、洗濯物が畳んであり、ご飯も炊けていて、あと何かもしてくれていた。
(何かは忘れた)
喧嘩した次の日に、ネスケは『媚びすけ』に、良くなるんですけど。
(これは、本人が命名)
この日も、媚びすけになっていた。
そして、この日
お義母さんが来る予定だったので、帰宅してすぐに着替え
お義母さんが来るのを待っていました。
もう19時も過ぎていたし、ネスケはお腹も空いていたと思いますが。
前日の喧嘩でネスケが
「俺のペースでやらせてくれ」
と、言っていたので
『おうおう!
だったら私も自分のペースで動いてやるぜ!』
という想いしかなかったので、ご飯も作らずに
こたつでダラダラとしていましたよ。
お義母さんがいろいろ持ってきてくれて、ネスケは自分の仕事部屋をお義母さんに見せたりしていた。
(子供かよっ!という感じに嬉しそうだったネスケ(笑))
その後、ネスケは仕事部屋にそのままいて
私とお義母さんは、二人でこたつにて談笑。
主に、お義父さんの話とか、お義父さんの話とか、ネスケの話。
いや、本当に心理士さんの言う通り
同じなんですよね。
受け取り方、言動、考え方?
似ています。(似ているより、同じ?)
なので、お義母さんと話をしていると
「そうなのっ!」
「そうなのよっ!」
と、共感をしあえる。
私、共感してもらえてうれしい(´;ω;`)
今まで、友達などに話をしても、いまいち伝わらなかった。
そしてですね。
お義母さんの名言
『耳はちくわ』
これは、一生かかっても
私は会得する事が出来ないと思うけど
スルースキルを磨こうと思った!
今まで、ネスケが言っている事が分からなかったら
「それは、〇〇なの?」
「〇〇ってこと?」
「だから、それは〇〇だから、こうなってあーなって」
と、話を止めて(止めても止まらないけど)、説明したり、理解したり、などなどしていた。
そこから、ネスケがイラッとして喧嘩になる事もあったし、私がイラッとして喧嘩になる事もあった。
ネスケがイラッとするのは、私が『状況』などを説明していても
『自分を否定された』という捉え方をしてしまい、攻撃されたと思い
『敵認定』をされての「イラッ」
私がイラッとするのは、私が『状況』を説明していても
『話を全く聞いてもらえない』事からの「イラッ」
(ここに、固執してしまった言葉のループも加わるのでイラッと)
けれどね、先日の喧嘩の時に、かなりキレたようなんです私。
その日から、スルースキルを会得したようです。
ただし、レベルはまだ1です。
いつもと違う私に、ネスケは
「具合悪いの?」と、何回か聞かれた。
「元気ないの?」とか
生理前症候群が辛いのも確かにある。
(頭痛、腰痛、下腹部痛、吐き気、などなど辛いです。)
ただ、ネスケが話をしていて「ん?何の話だ?」と、思っても
「うん、そうか」みたいに、聞きなおさないし、スルーする事ができた。
そうしたら、なんか楽だった。
ただ、返答を求められるような内容の時には、確認をしないと分からないので、そこは要点だけを聞くようにした。
要点・・・。
これは、これで難しいけど。
ただ、スルーすると楽なんだな…。
と、思った。
分からないままでも、会話は進む。
気にしなきゃいい?
ほぼ、聞いてなくてもいい?
あ…。これってネスケ?なんて思ったり(笑)
ネスケの仕事部屋を作ってからは、ネスケは部屋にこもっているので、もちろん会話も減ったからというのもあるかもしれない。
なんか、1人でぼーっとする時間がある。
なので、少し復活出来ました。
ご心配おかけしました。
これから、「耳はちくわ」は無理でも、「スルースキル」を磨こうと思います。
あ、この時の事や、日ごろ困っている事などを、ネスケの通院している心理士さんと話をする時のために、ノートに書き出したんですけど
書き出しているうちに、いろいろまとまりました。
まず
私がネスケに「こうしてほしい」という『お願い』は
ネスケにとっては『文句』と捉えられてしまうと思いました。
「お前は文句ばかり」←これはまさにそうです。
ネスケは、私が「文句」や、「不満」ばかり言っていると思っていますが。
よく考えてみると「お願い」なんですよね。
けれど、それに対して
ネスケがする「お願い」は、「お願い」として受け取っている私。
ここで、初めて『不満』が出るわけです。
等価交換ではないですよね?
私は、ネスケのお願いを聞いているけれど、ネスケは私のお願いを聞いてくれない。
ちなみに、ここで難しいのは
『特性』によって、私のお願いが難しいという時もある。という事です。
ただね、ネスケ自身が
「そんなの特性なんだから無理だっ!」
って、言うと話は変わってしまう。
そして、今日の夕飯の時に
ネスケが話してくれたんですが。
仕事中に、自分の特性に気づいたらしいです。
仲が良くない同僚がいるんですが、その人とのやり取りで
「どうせまた〇〇だろう」とムカついたネスケが思い、返答しなかったようです。
けど、ここでネスケは気づいたんです。
「もしかしたら、違うのかもしれない」と、決めつけてしまっていた自分に気づいた。
その気づきは、今までの自分のムカついていた場面も、自分がそう思い込んでいた(決めつけていた)だけなのではないか?
でね、それって
相手は、そういうつもりじゃなかったかもしれないのに、ネスケが勝手に決めつけて、勝手にムカついて…。
”そういう事なのか?”
って、思ったんですって
素直に気づけて良かったね。って、思いました。
ここで、説明しますと
もちろん、ネスケのこういった「決めつけ」から、喧嘩になったことはあります。
多いと思います。
私からすると「なんでこれで怒るの?」といった時が多々あります。
これも、だいたいはネスケの
「決めつけ」、「思い込み」
その事も今まで何回も言ってきた。
けれど、気づかないし、分かってもらえなかった。
今月から、ネスケの通院している病院の心理士さんに私もカウンセリングを受ける事になったのですが
(ネスケの事の相談)
その時に言われた事があります。
「周りがいくら言っても、ネスケさんが気づいて、ネスケさんが困らない限り変わることはありません」
この言葉を聞いた私
目からうろこだったんです。
「あ…。そうなんだ。」って
なので、私があーだこーだ言ってもね…。
なので、スルースキルを磨こう!となっています。
とても、長くなってしまった…。
さすがに、寝ます…。
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主に、うちの夕飯や、お弁当を載せています。
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Wordpressは、ネスケの場合として発達障害の特性などを詳しく書いています。
それでは
明日、仕事の方も、そうでない方も(私)、家事・育児の方も、やる気のない方も(私)、元気のない方も
ぼちぼち過ごしましょう!
書きたい事はいっぱいある…。
ネスケ子のおすすめの本