怠け者の健康法(快医学より) | 癒快堂・ヒーリングセンター

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 自院の方向性に少し迷いが生じて、原点に返ろうと操体法か何かの動画でも見て勉強しようと思いました。引っ越しの際、瓜生先生の快療法のDVDが発掘されたのを思い出し、久しぶりに見ることにしました。いつ・どこから入手したか全く覚えていませんが、よくこんな貴重なもの(=マニアック)を持っているなものだと我ながら感心します。最近になって快医学の勉強会に参加させて頂く機会を得たので、DVDを見てもだいぶ理解できるようになっていました。

 自院のミッションに重なる、健康自立の会制作のDVDは、瓜生先生が一般の方向けに快医学を紹介するようなものでした。温熱療法やLET(0‐リングのような生体筋肉反射テスト)に関して簡潔に説明されていて分かり易かったです。特に瓜生先生がおススメする毎朝これだけはという、下記3点の「怠け者の健康法」に惹かれました。

  1. 胸腺マッサージ  拳骨で胸腺を上下に100回こする
  2. 一人操体     基本的な操体法で腰3つ、肩と首各1つの合計5つ
  3. 飲尿       コップに放尿、尿を捨ててコップに白湯を注ぎ飲む

 快医学の3大基本は操体法と温熱療法とLETだと私は勝手に思っています。5大基本となると、そこにどうしても飲尿療法が入ってきます(もう1つは頭蓋仙骨か)。飲尿のツワモノ達は、そのままゴクゴク飲むようですが、私はというと、昔、快医学のセミナーに参加した直後でも、軟弱モノなので1~2滴を水で薄めて飲むのが精一杯でした。ホメオパシーの理屈では希釈しても情報は変わらないそうなので、飲尿も1滴などゴク微量でも構わないはずです。このDVDのように一旦尿を入れたコップで、白湯を飲むのは厳しそうですが、ダメなら又1滴から再チャレンジしてみようかと思います。

 最低ラインどんなに怠け者な私でも、自分の専門とする一人操体だけでも、毎日続けなくてはと再度思いました。もちろん操体法の勉強でもあるし、年を取れば取るほど、免疫力や体力なども落ちてくるので、毎朝しっかり怠け者の健康をやる必要性があるという瓜生先生の説明にも納得です。