年金機構流出に憲法審査会での参考人違憲のビンゴ。第一次安倍政権末期の二の舞と町村葬儀参拝は森喜朗の小渕葬儀を利用したそれに似ている。
森氏との繋がりは五輪汚職に留まらず、対ロシア外交でも脱米依存政策を外務省の反発を押し切って、米国入国禁止のロシア高官と面会した事も米国の逆鱗に降れ、更には国内で解決すべき沖縄基地問題を米国本土にまで持ち込まれ、日本政府への不信感は保守派を中心に増大する。
そういう時に出て来るのが官僚の自爆テロとも言うべき行為の数々。外務省は大臣を泥酔させ、現役大臣を絞殺する事も出来る。米国の描くシナリオは、違憲的に問題のある安保法案を強行採決させ、違憲の問題も改憲議論に持って行かせる事だが、年金等の官僚自爆テロで手足に義足を必要とする程の大けがを負わされた後の安倍政権が、法案成立をし特攻で散る勇気があるか疑問だ。
第一次と同じく、道半ばにして自分へのダメージが来ない内に、一旦安保法案は廃案にし、年金機構問題を全て谷垣に負わせ、谷垣派閥の全滅を国民世論的に潰す事を考えるかも知れない。しかし、自民党地方支部は既に安倍政権を見放しているので、谷垣氏の元で参院選を過半数で生き残れれば、その後また数年後に復活を考えて来るかも知れないが、いずれにせよ生活に直結する年金問題で国民の関心は完璧に政権与党批判に向く。これは消費増税の諦め感では無く、最大の票田である高齢者に直結する死活問題である。18歳の引き上げだけではその差は補えないだろう。
森氏との繋がりは五輪汚職に留まらず、対ロシア外交でも脱米依存政策を外務省の反発を押し切って、米国入国禁止のロシア高官と面会した事も米国の逆鱗に降れ、更には国内で解決すべき沖縄基地問題を米国本土にまで持ち込まれ、日本政府への不信感は保守派を中心に増大する。
そういう時に出て来るのが官僚の自爆テロとも言うべき行為の数々。外務省は大臣を泥酔させ、現役大臣を絞殺する事も出来る。米国の描くシナリオは、違憲的に問題のある安保法案を強行採決させ、違憲の問題も改憲議論に持って行かせる事だが、年金等の官僚自爆テロで手足に義足を必要とする程の大けがを負わされた後の安倍政権が、法案成立をし特攻で散る勇気があるか疑問だ。
第一次と同じく、道半ばにして自分へのダメージが来ない内に、一旦安保法案は廃案にし、年金機構問題を全て谷垣に負わせ、谷垣派閥の全滅を国民世論的に潰す事を考えるかも知れない。しかし、自民党地方支部は既に安倍政権を見放しているので、谷垣氏の元で参院選を過半数で生き残れれば、その後また数年後に復活を考えて来るかも知れないが、いずれにせよ生活に直結する年金問題で国民の関心は完璧に政権与党批判に向く。これは消費増税の諦め感では無く、最大の票田である高齢者に直結する死活問題である。18歳の引き上げだけではその差は補えないだろう。