ほぼ人間関係。そりゃそうだよね、毎日顔合わして仕事してたら、ぶつかることだってある。
今回は、すごい自分中心に言うと、ある会議があり、上司がいったことを信じて、そして事前にわからないところがあるので、ヘルプをお願いしたいと言ったのに、会議中グダグダで、全く事前に上司がいってたようにはならず、出席者から厳しい言葉を浴びた。
厳しい言葉を受けた後は、本当にムカムカして、なんで私がみんなの前でこんな風に言われないといけないのか、理不尽さに腹が立った。
いつもだったら、怒りを抑えようと、楽しいことしたりするけど、それって結局根本解決しないから、そして本当にこんな思い2度としたくないから、大げさだけど、真剣に今日のことと向き合って、実際の回避のための行動をとりたい。
イライラの原因は、
・厳しい言葉いわれた。
・上司の言葉が全く信用ならなかった。
・上司が全く助けてくれなかった。
アドラー論によると、人は何か悪いことが起こったときに、瞬時に周りのせいにするとのこと。これは、事象を自分が見たいように見ているため。
自分の外に原因を求めるのではなく、自分の内に、改善の機会をみいだす習慣をつけることで、人は成長できるという。
ムカついているときに、自分はどこが悪かったのかなんて、考えられないけどさ。
でも、嫌なことを避けるには、人を避けるよりも、自分の中の考え、見方、行動を変える方が、簡単だよね。
さっきのイライラの原因3つについて、どうしてそれが起こったのか考えてみる。
・事前準備が不十分だったから
・わからないところをわからないままにして、上司が助けてくれると思っていたから
・自分が設定した会議だからといって、自分が指揮しないといけない感覚がなかった
・親しい間柄の人たちとの会議だから、こんな悪い雰囲気になるとは思っていなかったから
これらを防ぐには、
・自分が参加する、設定する会議は、何をどんな風に話すか、詳細をきめておく。
・初めから自信がない、わからないのであれば、助けて欲しい人に、ここをこう助けて欲しいと、詳細を事前にお願いする。(知らんぷりできないようにするため)
・親しい間柄でも、わかってくれるという考えはNG。説明内容を事前に決定する。
今回は確認不足が原因。
上司は本当に頼りないし、適当だから、命令を受けてやる側は本当に大変。恥をかくのは自分であることを肝に銘じて、上司と一緒に仕事するときは、全く頼れない、知らんぷりすることを前提に、準備をしよう。
そして、それでもわからないときは、事前にわかる人に聞く、または、誰かを巻き込んで、みんなで解決しよう。
本当に今日は嫌だった。思い出したらまたイライラするから、そして、もう終わったことだから、今度2度とこんな思いしないように、自分の見方、行動を変えてみよう。そして、良い結果を今度は引き寄せたい。