離乳食のスプーン、何を選ぶか迷いますよね?
私が考えた点は、
スプーンはお子さんの口に合う、小さいサイズがオススメです。
大人も毎回、大スプーンで口を大きく開いて食べるのは大変。
そんなことを想像しながらあげてみるとよいかと思います。
我が家のスプーンはこんな感じで使っていました。
右側からマドラー、木のスプーン、先がやや細めのスプーン2種。
離乳食を始めた時は、口にスポッと入る、マドラーのスプーンがぴったりで、
初期の間はほとんどこちらを使っていました。
ただ持ち手が長いので、喉をつかないように使っていました。
というのは、予防歯科の先生曰く「食いつく(捕食)」のが大事とのこと。
小さめのスプーンで、パクッと食べられるようにしてあげる。
そうでないと自ら食べることがわからなくなる、えさじゃないんだから、と。
自ら食べられるようになるために、
スプーンやあげかたも考えましょう、ということでした。
そのうちパクパクと勢いよく食べるようになり、
スプーンに喰らいつくようになったので、
次に底が浅めの木製スプーンに変えました。
それが9ヶ月の現在もお気に入りです。
ラトルウッド まるスプーン
スプーンの底が浅め、というのが大事なポイント。
まだまだ舌で巻き取ることができないので、
口は唇で食べものを捕まえます。
底が深いと残ってしまうんですね〜。
また木製は、熱伝導が穏やかなので、
熱さ冷たさが和らぐので、娘も食べやすいみたいです。
左2本のステンレススプーンは、量が食べられるようになった現在の主力です。
左側のスプーンは先が曲がっているので、キレがいいのです。
ただ、温かいおかゆなどにはやや敏感に反応するので、
粗熱が取れてから使うようにしています。
お子さんに合うスプーン、いろいろ試してみてくださいね!