ママが自信を持って子どもと関わる土台を作る
ママのセラピストマインドを開花させる専門家
YUKAです。

 

 

 

 

 

 

 

これからの子どもが育つ社会は、ママパパの育ってきた社会と違い、AIが単純作業を担う、そんな世の中になっていくと言われています。
 
2020年の教育改革で、学校教育のあり方も大きく変わっていきます。
 
ノーベル経済学賞受賞のジェームズ・ヘックマンが、幼児期に非認知能力を高めるのうな教育を受けると成人してからの幸福感経済的安定に繋がる、という研究結果を発表してから、いわゆる「学力」(読み書き計算など、これまでの学校成績に反映していたもの)のみではなく、非認知能力が重要視されるようになってきています。
 
非認知能力って、何か知っていますか?
大きくは、文字や数などを理解する「認知能力」でない能力全般ですが、「忍耐力・協調性・感情コントロール」が特に言われています。
 
 
 
それでは、この、非認知能力を育てるには、ママはどのように子どもと関わっていったらよいのでしょう?
 
それは、
*無条件の愛情を与えること
*子どもの好奇心を尊重すること
です。
 
 
まずは無条件に愛されることにより、基本的信頼感安心感を育むことです。
どんな時でも自分を愛してくれる、どんな時でも自分に寄り添ってくれる、そんな風に育てられた子どもは、自己肯定感が高まります。そして、自己肯定感の高い子は、「出来る!」という自信があるので、様々な事に挑戦していけるのです。
 
 
そして、子どもが自発的に「やりたい!」と思うことを思いっきりやらせてあげるのです。
ママが、ちょっと片付け面倒臭いな、と思ってしまうようなイタズラも。
そう。ティッシュペーパーを空になるまで全部出すこと、トイレットペーパーをぜ〜んぶ引っ張り出すこと、棚の本を全部落とすこと、引き出しの中の物を出すこと。
 
こんなことを1歳前後から思いっきりしていた子は、非認知能力の高い、発想力のある幼稚園生になっているという研究報告もあるのです。
 
子どもが自主的に何かをやっていく中で、特に子どもの場合は遊びの中で、集中力、忍耐力、意欲、他者とのコミュニケーションを学び、伸ばしていくのです。そして、これらが非認知能力を伸ばすことになるのです。
 
 
感情コントロールについては、昨日書かせていただきました。こちらもよかったらご覧くださいね。↓
 
 
わかった。
非認知能力が大切なのね!
 
でも、そんな↓
ティッシュペーパーを空になるまで全部出すこと、トイレットペーパーをぜ〜んぶ引っ張り出すこと、棚の本を全部落とすこと、引き出しの中の物を出すこと。
子どものイタズラ我慢してたら、子どもの非認知能力どころか、こっちのメンタル持たない!というママ、ご安心ください。
そのイタズラが子どもがどんな欲求からしている行動なのか理解し、代わりの遊びをさせてあげることによって、子どもの欲求は満たされるのです。
つまり、ティッシュケース何箱も、トイレットペーパー何ロールも犠牲にしないで、代わりのママが許せる遊びので子どもの「やりたい!」を満たしてあげればいいのです。
 
そんな、子どものイタズラがどんな欲求からきているのか、それが子どものどんな知能を伸ばしているのか、どんな遊びを提供してあげればいいのか、それがわかるのがマルチモンテ講座です。
 
来月に迫り、残席も限られてきました。
お申込はお早目に!
 
 
 
 
☆☆☆臨床心理士がお伝えする
                      マルチモンテ講座☆☆☆
【会場】武蔵野市・吉祥寺
【担当】公認心理師*臨床心理士 YUKA
【日程】2020年1月8日(水) 9:30~12:30
                残席3!
            2020年1月18日(土) 9:30~12:30
                残席4!
【詳細・申込】 https://kagayakibaby.com/koza_entry?s=new&o=1&k=44950