頑張りすぎない離乳食:お粥について。 | 子どももママも笑顔になる 日本のごはん

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3歳女子と、1歳男子の母。名古屋市在住の専業主婦。
料理を作ること、食べることが大好きで、会社を辞めて 専門学校で日本料理を学んだことも。子育てがひと段落したら、料理の仕事(出来れば子どもに関すること)を再開したいと計画中!

母乳やミルクだけですくすくと大きくなっていく赤ちゃん。

でも、生後5ヶ月にもなると、「そろそろ離乳食を・・」というプレッシャーが。

 

保健所から配られる冊子や、本屋さんにならぶ沢山の離乳食本。

インターネットに書かれる膨大な情報。

インスタグラムにアップされる、完璧な離乳食・・・・

 

「かわいい赤ちゃんのために!」と頑張るほど、

苦しくなって追い詰められているママがいるようです。

 

 

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でも。そんなに気にしなくて大丈夫!と私は言いたい。

 

もちろんアレルギーには気をつけなくてはいけません。

命にかかわるので。

 

でも。マニュアルを見る時間より、

赤ちゃんと一緒に笑顔で過ごし、いつもと様子が違ったら気がつく余裕を持って欲しい。

赤ちゃんの食べ進め方をじっくり見て、

赤ちゃんのウンチをしっかり見て欲しい。

 

昨日と比べてどうかな?いつもと比べてどうかな??

そこに、答えがあると思います。

 


 

お粥について

 

10倍粥だろうが7倍粥だろうが、それが何日めだろうが、

そんな小さいことは別に良いと思うのです。

(ちなみに、10倍粥、7倍粥という定義は、昭和33年に作られたそうです)

 

「あー今日は硬かったかな?」と思ったら、水を足して炊けば良い。

たまには、家族みんなでお粥にしてみたら、その美味しさに気づくかもしれない。
 

冷凍ももちろん便利だけど、

製氷機に入れて、何日分も作って、あとはチン!・・・・というのは、何だか違和感が。

 

料理は家族の身体を作る、誇るべき素晴らしい仕事なのに、

何だか辛い作業のようになっているのではないかと思うのです。

(だから、いかにラクをするか、という視点で語られるのではないかと)

 

もっと、誇りをもって、楽しんで離乳食を作って欲しい。

そのために、もっと力を抜いて欲しい。

 

 

 

 

伝えたいことが有りすぎて支離滅裂かもしれませんが。。。

 

ひとりでも、何か感じてくれれば・・・

 

明日は、

お出汁についても書きたいと思います。