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西島さん、
ドラマの撮影終わりました?
本当に今日は楽しかったです♪
また来週とか空いてますか??
待ってまーす(ノ´▽`)ノ
*里奈*
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やだ、バカみたい。
何でにっしーの携帯何て見ちゃったんだろ...
わかってたのにね。
やっぱり私にとって、
里奈さんがすごく怖い存在になってる...
あの日からにっしーはよく里奈さんの話題を振るようになって、
私と一緒の時間より里奈さんとの時間が多くなってる気がする。
実「私、今日帰ろうかな...」
今は一人でいたいのかも
隆「え、実彩子帰っちゃうの?」
実「わっ!!」
突然お風呂からあがって
ジャージとTシャツ姿のにっしーが来たから、
急いで彼のスマホを机の上に置いた。
今の、見られてないよね
良かった...... (・・;)
実「ごめん、気づかなかった...
ううん、帰らないよ」
隆「そっか良かったぁ」
実「何で?笑」
隆「だって、
今日はみちゃことイチャイチャしたかったから!」
実「あーはい、嫌です」
隆「え!?」Σ(・ω・ノ)ノ!
みちゃこをその気にさせれるかと思ったのに...
小悪魔め♡
しょうがないなって膝の上にのってあげると、
恐れていたあの話。
隆「今日ね、里奈ちゃんに会ったんだよねー」
実「そっか......」
何か、
息が苦しくなってくる。
その話、しないで...
里奈さんの話、しないで...
実「ごめん...私......
やっぱり、さっ先に帰るね!おやすみ!」
急いでカバンを持って、
リビングを出て玄関へ駆けた
隆「実彩子、待てよ」
がしっと、その大きな手に腕を掴まれて
抵抗できなくなる
隆「この前からおかしいよ?
突然泣いたり帰ろうとしたり...」
そう言って私をゆっくりと抱きしめてきた。

隆「何か、あるんでしょ...」
実「ない...」
隆「もしかして......
里奈さんと、何か関係ある?」
ドンっ!
実「里奈さんの話しないで...!」
思わず抱きしめられていた胸を突き飛ばして、
思いを叫んだ。
隆「里奈さんとは、何もないから
だから、大丈夫だよ?」
隆弘...
"今は
宇野さんの彼氏ですよね"
ズキッ...
突然思い出したこの前の出来事に、
頭がグチャグチャになっちゃって、
隆「あ、宇野ちゃん!」
バタン!
玄関を飛び出して、
近くに偶然とまっていたタクシーをひろって
そのまま家に帰った。