タカラジェンヌが会社員になってビックリされたこと2選✨
（写真は、会社員の名残りの強いキャリアコーチ時代）
先日「宝塚と企業組織の文化の違い」の投稿をしたら
DMでたくさんのご反応をいただきました！
皆様ありがとうございました💖
本日は番外編・・・的な😆
私が会社員になってビックリされた
今でも忘れない小ネタお届けします🍀
🖋その①
「早く帰りなよ！」話
タカラジェンヌ時代は
毎日が本番モードです
公演中はもちろん
お稽古中も
お休みすることはないよう
一日一日大切に
体調には気をつけて過ごしていました
「あれ・・・喉が・・・」
「あれ・・・腰が・・・」
と違和感を感じたら
即通院して診てもらったり
出張整体してもらう
なんてことは当たり前で
本番に穴を開けないようにする
“本番モード”は
退団しても
消えなかったんですね💦
会社員になってとある日
「なんか体しんどいな〜」
と感じたので
職場のすぐ裏にある診療所に行って
点滴してもらって戻りました
そしたら同僚の先輩が
「え？特に今日予定ないでしょ？体調悪いなら帰ればいいのに〜🤣」
とビックリされて・・・
他にも宝塚が大好きな同僚お姉様には
「点滴って・・・さすがタカラジェンヌだよね！帰ればいいのに〜🤣」
と、周囲の皆様に苦笑され心配されました
無理せず状況自己判断して
即帰らせてもらう
という選択肢も是なのか！と
私的カルチャーショックな出来事でした笑
🖋その②
「私モテます」話
タカラジェンヌって
すごい力持ちなんですよ
お稽古場では
大道具・小道具などは
基本は出演者が
運んだり渡し合ったりしますし
他にも教室移動の椅子運んだり
いろいろ運ぶ・・・
体も鍛えてますし
男役は娘役さんのリフトもするでしょ
基本、力持ちなんですよね笑
会社員になってとある日
書類がいっぱい詰まった段ボールを
運ぶという作業がありました
率先して私が運ぼうとしたら
「●●（旧姓）さん、それいいから！私運ぶから！」
と男性職員の皆様のお声
あれ、たしかに女性の皆様いない！
重い荷物は男性に運んでいただく
という文化がない環境にいたから
驚く私・・・
「ええ〜！いいですよ、私持てますから！」
と返したら
「タカラジェンヌはモテるかもしれんけど、それは持たなくていいから」
と諭されました・・・
女性って特なんだな・・・
とその時初めて思った体験話です笑
＊＊
以上、こぼれ話ですが
これも宝塚での経験があったからこその
カルチャーショックとして
会社員時代も面白い経験を
たくさんできたなと思います💐
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