私のファーストキャリアは、
宝塚歌劇団の男役。
そこでの厳しい心身との闘いの毎日は、
今も記憶にあざやかです。
宝塚といえば、
日本人ならおそらく誰もが知っている、
女性だけの劇団。
華やかな大舞台。
選ばれし人間が集まる憧れの場所。
そんな場所で、
人生初のワークキャリアを
スタートさせることができたのは、
なんという幸運だったでしょうか!
しかし、そんな喜びと
自信で溢れる胸の片隅には、
常に競争の世界ならではのプレッシャーや
自分への物足りなさゆえの焦燥感に
かられる毎日でした・・・
夢の宝塚での経験と思い、
夢を売る存在であった私が、
はたして胸中を赤裸々に語ってしまって
いいのだろうか?
そんな懸念に苛まれ、
今まで公開することを躊躇していた
ダークサイドなマイストーリー。
でも、私はこれから、
人生いくつになってもチャレンジをしたい人の
キャリアを応援すると決めた。
個人の大切な大切な人生の
伴奏者となることに決めた。
日本にいても上海にいても
世界中どこにいても
私は私らしく関わる人を応援すると決めた。
だから、意を決して、
赤裸々に正直に、
私のキャリア変遷で感じてきた胸のうちを
改めて世に出すことを決めました。
呉由香のMY STORY、
noteにて、どうぞお読みください!