春爛漫♡上海にもこんなに桜が咲くなんて!
桜の季節は新たな門出の季節。
そういえば、先日は宝塚音楽学校の第109期生の
合格発表だったそうで!!
私もかれこれ20年以上前の出来事だけど、
昨日のことのように、
あの時の喜びは忘れられず・・・
さて、そんな季節、
私は上海でのんびりと子どもたちと
春休みを謳歌中♪
週末は、マンションの近くの
いつもの広場のベンチで、
横に座った中国人女性と子どもを見ながら雑談。
彼女は、家庭教師兼ベビーシッター役の
阿姨(アイ)さんとのこと。
中国には、
日本人駐在家庭の多くが雇っている
パートタイムの阿姨さんだけじゃなく、
住み込みで働いてたり、
色んなスキル・知識を売りにした
阿姨さんがいる。
彼女は学校や習い事への送迎と
家庭教師専門だそう。
子どもの教育を親が見る見ないの
エトセトラは置いといて、
こういう家庭内分業もありなんだなと、
中国に来て視野が変わった。
その家のお子さんと親は、
きっと平日一緒に過ごす時間は短いだろうけど、
どんなコミュニケーションをしているんだろう?
親は教育について、
どんな側面で関わっているのかな?
・・・色々聴いてみたい気がした。
日本では、送迎も教育も
やっぱり自分でがんばっているお母さんが
多いから(もちろんお父さんも)、
負担も大きいし、
共働きであれば、
平日の習い事を諦めるとかの
選択肢をとることも。
(私も会社勤務時代はそうだった。)
でも、親が抱えてばかりじゃなくて、
他人のサポートを借りて、
子どもがやりたいことをやれる機会を
失わなかったら?
子どもとの時間は減っても、
その分、親がやりたいことをやって、
さらにメリハリのある
家庭内コミュニケーションを築けたら?
中国で人に触れ合うたびに、
いろんな可能性やいろんな視点を、
増やしていける。
子育ても、
もっと自由で、
もっと広い視野で、
もっと楽しんでいい!!
ただし現実問題、
中国は物価が日本以上に高騰してるとはいえ、
シッター代は日本よりまだまだ安い。
もし日本に戻ったらの理想は膨らみながらも、
リアルなジレンマは残る😓
これを解決できたら、
もっとハッピーな社会になるんじゃないかな〜。
なんかいいやり方ないかな?
って、ツラツラ考えながら
上海で子育てする日々。
日々刺激と驚きにあふれ、
日々まだまだこれからできることって
たくさんあるんじゃないか??
と、年齢を忘れ
ワクワクさせられるのが上海。
ここに来て、本当によかった。
のんびり子育てを楽しみつつ、
やりたいことは全部やっていこう。
そんなふうに思った週末。