さらさ 「家族の思いやりをつぶやこう」 | あたし・主婦の頭の中

さらさ 「家族の思いやりをつぶやこう」

長女は今、中学二年生。

中二病という言葉もあるくらい、

中学二年生ってホント難しいのだ。


機嫌が良い時と悪い時の差が激しくって、

親の私でさえ、とても同一人物と思えない時があるくらい。


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同世代・昭和の女の古なら知ってると思うけど、

『ヤヌスの鏡』ってドラマあったの覚えてる?

優等生の大人しい女の子が


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そんな彼女が突如として

不良の怖い女の子に変身しちゃうってあれ。


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風見しんごと大沢逸美がいい味だしていて、

高校生の私は、

いつ裕美がユミに変身するか、ワクワクしながら

毎回楽しみに観ていたけど、それはドラマだからの話。


今、リアルヤヌスの鏡の世界にいる私は、

ホント疲れるったらない。



その話をね、サイバー・バスのOさんに愚痴ったら

20代、まだ私より中二の記憶が鮮明な彼女はこう言ったわ。


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「とかく親とか大人に反抗したくなる年頃なんですよ~

親の気持ちを考える余裕なんてありませんから!」


なんて同情してくれるどころか、長女の肩を持つ発言よ。

そして、その後に、こんなことを言ったのよね。


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「親のありがたみとか、大人にになって気付くこと

そんなストーリーできっと共感されると思いますよ。

どうです? 書いてみてくださいよ~」

ということでさらさのキャンペーンに参加してみた。


何なに? 

「20年ぶりの授業参観」?

早速、その動画を観てみることにしたわ。

私と長女、そして横にたまたまいた夫とね。


始めに、尾野真千子さんが招待状を読み始めるわ。


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『20年ぶりの授業参観』のお知らせ

お母さんやお父さんの思いやりにありがとうを

作文で伝えませんか?


追伸

授業参観の前日は、是非実家に泊って

お母さんとお父さんの思いやりを

たくさんみつけてきてください



そんな感じで始まるストーリー。

舞台は、2012年3月に廃校となる

群馬県みどり市立福岡西小学校。


20年ぶりの同窓会にやってきた

すっかり大人になった元小学生たちは、

教室の机につき、

後ろで参観するお父さんやお母さんの前で

ありがとうの作文を読むんだけどね・・・


これが・・・これが・・・うぅ・・・泣けるったらない。

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なぜかって?

それはね、自分の姿に重なるからよ。


後ろで参観する親の姿が、自分の親の姿に重なってみたり、



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また親としての自分たちの十数年後の姿に重なったり・・・



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夫と肩を震わせ涙していたわ。


すると、そんな私たちを横で見ていた長女は、

中二特有の冷めた目でこう言ったわ。



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そういう長女に夫は、声を震わせながら言ったのね。


「親の思いやりってさ、

親と一緒に居る時にはなかなか気付かないものなんだよ。


パパだって、学生時代、

毎日おばあちゃんにお弁当を作ってもらって・・・

でも、当時はそんなこと当たり前のことと思っていたけどさ、

今にして思えば・・・」



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すると、長女が口をはさんだ。


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そう言われ、しばし考え込んでしまった。


そりゃ、眠くて面倒な時もある。

おかずを考えるのも苦痛な時もあるわ。


茶色で埋め尽くしたら楽なのに、

こんな地味なお弁当、

開けたら恥ずかしいかなと彩りだって

考えてみたり・・・。


でっも、それはママにとっては当たり前のことで、

娘のためと思う義務感は不思議とないわ。


思うんだけど、おばあちゃんやおじいちゃんも

きっとどれも当たり前のことと思って

してくれていたことだと思うわ。


でも、大人になって、

おばあちゃんたちがしてくれたことを振り返った時、

その思いやりに気付くってことがたくさんあるのよね~。


「うんうん」としきりに頷く夫とは対照的に

「ふぅ~ん」とスル―の冷めた長女。



そして今、長女は期末1週間前を切った。

GTKは気になってしかたない。

(GTKを知らない方はこちら


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と声をかければ、この世の終わりみたいな顔をし

放っておいてよ!という目で私を睨む。



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正直、私だって眠いんだ。

それに意欲のない生徒を前に

教えるのはすごいエネルギーがいることなんだよ!

世間ではこれを過保護というのだろうか?

でも、母は放っておけないんだよ。


いつもテストの朝にはお決まりの・・・


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長女に文句を言われることは百も承知。


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おそらく長女はわかっちゃいない。

トンカツを揚げずにはいられない母の気持ちを。



そして、家を出る長女に向かって


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*火打石をジェスチャーで示す


そう言いながらも、一応長女は視線を上げる。



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さっと背中を向けて、何事もなかったように学校に向かう長女。

その背中からどんな顔をしているか察しがつくわ。


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でも、いいの。母は気にしない!

それは私が勝手にしたいことだから。



でもね、私は心の片隅で思うことがある。

いつか、長女に子供ができて、

テストのたび、苦労する子供を持った時、

私の気持ちが少しわかる日が来る?

それを思いやりと思ってくれるかどうかはわからないけど・・・


えっ?

うちの親やっぱり変だったと思うって?

まぁ、それもそれで中二の甘酸っぱい思い出よね?(どこがって?)




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「しっかり落とす」「肌にやさしい」

家族を思いやる衣料用洗剤さらさ。


実際に使ってみた感想は無添加なのに、香りフェチの私にはうれしい

いい香り!!!

家族も喜んでるわ~!


そんな、思いやり洗剤さらさは、

家族を思いやりで包もうというプロジェクトを実施!

詳しくは こちら  (スマホ・携帯の方は こちら  )です。


「思いやり」で家族を包もうというコンセプトで

mixiに投稿されたたくさんの家族の思いやりが 紹介されているわ~

家族っていいなと優しい気持ちになれるわよ。

さぁ、バスタオルを用意して、どーぞ!



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数日前から目がすごく疲れ、携帯もパソコンも少し見てると涙がポロポロ出てくるような状態になっていたのですが、治癒力を信じ、なんとか乗り切ろうと頑張っていた。(病院行くのが面倒だったという言い訳)が、昨日、ついに鮮度を失った魚の目みたいになってしまって、とうとう目を開けているのも辛い状態。ついにギブアップ、今から病院に行ってきます。