毛の問題(2)なぜ、あそこの毛はあんなに自己主張してしまうのか?
昨日の「出産武勇伝(8)」に数多くのメッセージありがとうございました。
「涙なみだで仕事になりませんでした」
「この感動を世界の人に伝えたいです」
「ありがとう。生きる希望がもてました」
「自分はなんてちっぽけな人間なんだと反省しました」
「人生そんなに悪くない・・・と思えました」
残念ながら、時間がなく、ここではすべて紹介できませんが、
皆さんどうもありがとう!(誰がコメントしてきたんだ?)
今日は、前回の毛のお話、第二弾として、もう少し掘り下げて語りたいと思います。
鼻息荒いです。今鼻の穴に500円玉すっぽり入ります。
では、どうか最後までお付き合いください。
今日はメモとペンのご用意を忘れずにね!
アンダーライン引いた箇所は特に大切ですから!
最後には素晴らしい友情物語もあります・・・。
念のため、ハンカチのご用意も忘れずに・・・。
さて、どーしてあそこの毛ってあーも自己主張が激しいんだろう?
思いません?
人それぞれ髪の毛は剛毛、軟毛、直毛、縮れ毛、色・・・個性があるのに反し、あそこの毛ってどうして多少の違いはあってもほぼ皆同じ・・・。
一発であそこの毛とわかってしまうんだろう?
あんなに自己主張しなくてもいいのに・・・。
私まだ初々しい大学生の時そう思ったのですよ。
そして1つの結論に達した。
あそこの毛はいつも小さいパンツにパッキングされ(「パッキング」このナイスな表現てんころさん からお借りしました)、ゆえに伸びたくても伸びきれず、あのような縮れたデザインになってしまうのだ。そして、長くなりたくてもなれないんだと。
ところがですね、ある日、同じクラスの医者の息子O君が言った。
「バカだな・・・君、本当にそう思っていたの?
じゃ、ゆるゆるパンツ、もしくはノーパンだったら、あそこの毛は直毛でかつ伸び放題とでも?
浅はかだな~(チチチッ)
あそこの毛はだね、栄養が均一に送り込まれないことから、太い部分と細い部分のムラが発生するんだよ。
そして、毛に送り込まれる栄養というのが、髪の毛とは違って、永遠ではないんだ。
ある長さまで行ったら、栄養は送り込まれなくなる。
だから、1メートルのあそこの毛の人なんて存在しない のはそのせいなんだ。これで、君にも理解できたかな?」
あんぐり・・・・・・Σ(゚д゚;)
彼の言っていることが本当か嘘かはわからなかったが、
ネームバリューに弱い私、医者の息子の言っていることなら間違いない!と
確信したのであります。
(後で彼のお父様は歯科医だとわかりましたが・・・)
それにしても、目立ちすぎです、あそこの毛!
この方 も熱く語っていらっしゃいましたが、どーしてパンツをはいて、
服着ているにも関わらず、彼らは思わぬところに出没してくるんでしょうか?
誰かここでパンツ脱いだ?と聞きたくなるくらい・・・。
奴らはどうやって体から離れ、その存在をアピールするのか?
そして、奴は一体誰の分身なのか・・・?
一度でいいから、ミクロの世界・・・あそこの毛にスポットを当て、
体から離れ、床に着地するまでの過程をドキュメンタリータッチで
撮ってもらいたいもんだ。
だってね、我が家・・・
トイレの床、バスルーム、脱衣場、玄関から廊下、すべて大きな白いタイル
なんですがね。
これがね・・・おしゃれでいい!と思っていたのが、愚かでした。
今じゃすっかり、あそこの毛展示場になっております。
さて、あそこの毛に関しては沢山緒エピソードがある中、
今回はこの話をご紹介。
私の友人の保育士さんが、未入園児対象の幼児教室を開いている。
ある会館を借りて行っているのだが、教室終了後のある日、
来年度の子供たちに配る出席カードを作っていたそうだ。
冊子に粘着性のあるカバーシート(図書館の本に貼ってあるみたいな)を
つけていたときのこと。
ところが・・・、
なんじゃこりゃーーーー!
なしてこげなとこに?
あそこの毛・・・・
真空パック状態、ガリガリしたって取れましぇん・・・・
疲労感も手伝って・・・
水面下で犯人探し・・・
友情関係危うし?!
そのとき、
1本の光が差した
はっ!
この会館の管理人さん発?
(ってことで一件落着)
ははは・・・ははは・・・・
今日も泣いていただけましたか?
アンダーライン引いた箇所は必ずテストに出ますから!
麻疹が流行っているようですから、皆さんも気をつけて・・・ では、今日の講義はこれで終わります。
エコエコアザラクエコエコザメラク・・・