入院(限界)・7 | 子宮頸部腺癌の私 と ネコちゃんの日常

子宮頸部腺癌の私 と ネコちゃんの日常

......【子宮頸部腺癌】......
その記録をヒトリゴトとして
綴ってきましたが
同じような病気の人の参考になればと
公開する事にしました(#^^#)

☆ネコちゃんの紹介☆
年長さん「花」 
茶白「さくら」 
黒猫「ゆめ」 
アビシニアン「くるみ」

私より後から入院した人達が

次々と退院していく。


それはそれで、「おめでとう (*^▽^*) 」だよね♪



とうとう、私のメンタルに限界がきたみたい。


涙がでる。

止まらない。

誰も私の苦しみ、辛さをわかってくれない。

もう、やだ!

こんな所にいたくない!

ここにいるくらいなら・・・

この苦しみにまだたえなきゃいけないなら

手首を切って、楽になりたい。


そんな考えに走ってしまった。


わーわー泣いてる私に

看護師さんが、声をかける。


思ってる事(上記)を言ったら、

退院してもいいといわれた。

(看護師さんは、ムッとしてたけどね(^_^;)


私服に着替える時に、傷をみた。

こんなひどい傷が30cmもあるなんて・・・。


それに妊婦さん状態のお腹は、なにも変わってなかった。

・・・言葉もでない・・・


速攻、退院の支度をして、

帰り際、申し訳ない旨声をかけた。


・・・全員からスルーされた・・・


ショックを受けつつ、病棟をあとにした。




術後の傷