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致知別冊『母2023』
致知別冊『母2023』の発刊を記念して、
2023年5月2日に講演会が開催されました。
テーマは、
生きる力を育てる〜子育てのための人間学〜
その講演会の中から、
今回は”人間学”についてまとめていきます。
その前に、
江戸時代も今も、未来も、
どんな時代が変化しようとも絶対に変わらない4つの真理をご紹介します。
①人間は必ず死ぬ
②自分の人生は自分しか生きられない
③人生は一回限り
④自分という人間は過去にも未来にも一人しかいない
この4つ不変の真理を知ることで、
私たちは改めて、
当たり前だと思っていた命が当たり前でないことを知ることができます。
そうした時に、
過去にも未来にも
たった一つしかない
この尊い命をどう生きるのか?
「それを学ぶのが人間学だ」と、
『月刊致知』を創刊された藤尾社長はおっしゃいます。
国民教育の父と呼ばれた森信三先生も、
こんな言葉を残されています。
人はみな、天から一通の封書をもらって生まれてくる。
その封書には『あなたはこういう生き方をしたらいい』と書いてある。
しかし、その封書を開けないまま死んでいく人が多い」
人間学とは、
私たちはひとりひとり、この時代に意味があって生まれてきた。
自分だけのこの封書を開けるための学びでもあると言えますよね。
この世に生まれきて死なない人はいない。
子どもの苦労を親が代わってやることはできないし、
自分の人生も誰にも変わってはもらえない。
人生にリハーサルはない。
これまで、たくさんの人が生まれて、亡くなっているけど、
”私”という人間は、これまでも、この先も2度と生まれてこない。
そう、子供も大人もみんな、
私たちは奇跡のような命を生きているのです。
そして、ここで5つ目の不変の真理を。
⑤子供は母親から生まれてくる
母親だからこそ果たせる役割がある。
母親だからこそ感じられる喜びがある。
そんな根源的な命の喜びや役割に気づいて、
それを心に留めた上で子供と向き合うために、
「致知別冊『母』」では、
自然と命の大切さを感じる記事が掲載されています。
次のブログでは、
2021年版『母』に掲載された
命の当たり前でなさに気付いていただける物語をご紹介します。
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