☆イエレン議長のFRB☆
先日、こちらの週刊ダイヤモンドの記者の方とお話する機会がありました![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
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といっても私は正直株にはあまり興味はないのですが
FRBの量的緩和には非常に興味があったので、詳しく聞きまくってきました~
実際、この記事を書いた記者とお話したので、とっても勉強になりました。
最近、ニュースでも話題になりましたが
日本の日銀とも言えるFRBで初の女性議長が誕生したんですよね~
ジャネット・イエレン議長![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
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労働者階級が多く住むニューヨーク・ブルックリンの町医者の娘として育ったイエレン議長は
その環境から経済対策のテーマは「失業」
「インフレ抑制や金融システムの監視だけが我々の債務ではない。普通の家族が立ち直るのを助け、人々が安心して働き、前進できるような労働市場を創出することだ」
と語るイエレン議長の父は港湾・工場労働者を無料で診察していて失業が人々の生活に与える影響を幼少期に目の当たりにしたそう。
彼女の課題はQE(量的緩和)を無事に終了させること…
今まで行われてきた金融緩和で生じた不均衡の蓄積をどう脱却していくかという超難題!
さらに彼女の最大のテーマ「失業」については失業率を7パーセントから5.2~5.8%まで下げることが目標。
この背景にはFRBが他の先進国の中央銀行と比べて特異で
「物価の安定」だけでなく、もう1つ「雇用の最大化」を法律上、課せられていることもあるそうですが、この雇用の最大化こそが次なるバブルを生み出す可能性もはらんでいるのだとか
「物価の番人」であるはずFRBが景気回復の雇用の最大化に奮闘するのは二足のわらじであり、同時にこなせるのは非常に難しいからなんですね
ようはサッカーのゴールキーパーがフォワードも兼ねてしまうというありえない状況です
すでに2月、債券購入額は月購入額100億ドル縮小が決定され、650億ドルとなり、
FRBのバランスシートを改善していく必要性に迫られているイエレン議長![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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金利急騰を避け、景気が腰折れしない程度に資産価格を維持しながら
量的緩和を終わらせるという超難題に挑むイエレン議長に
今後も目が離せないですね![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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旦那様はノーベル賞受賞経済学者ジョージアカロフ氏というのだから、きっと旦那様の
バックアップもあるんでしょうね![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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