こんにちは、妹尾ユウカです。

今回は以前にも紹介したAmbersというバンドから、ミニアルバムVOSTOKが発売されたということで、久しぶりに時代遅れのアメブロを更新することにしました。


前フリを読むことに活力を使って欲しくないので、さっそく。



1st mini ALBUMVOSTOK

2019.9.19 Digital release





01. Interstellar

とっても心地が良い曲だから、MVみたいに夜のドライブで聴くのも最高なんですけど、私はカーテンを締め切った暗い部屋で聴くのが好き。脱力状態で聴くのが特に好き。朝と夜で歌詞の受け取り方が変わるのが不思議。


タイトルをパッと見た時は「インスタグラマー」かと思ったけど。



MVではギターの拓人くんが相変わらず"ハマったら沼な男"のオーラを出しまくっています。グレッチでぶってほしい男大賞、最優秀賞受賞おめでとうございます!!!



02. miss take

聴き終わった時に「なんとなく心では気付いていたことを全部言われちゃった」「痛いところを突かれた」って感じて悔しかった・・・



それっぽい言葉をゴタゴタ並べてカッコ良さを説明するぐらいならば、私はコラムニスト失格でいいからとりあえず聴いてほしい。



03. 満月の夜は

高速道路で煽り運転する人って、もれなく全員この曲を聴いてるんだと思う。大音量で聴いてると

、身の丈を超えてイキりたくなっちゃう。卑屈なくせに我が強い歌詞とタイトルがしっくりきてて本当にカッコいい。


04. 225error

まさにボーカルの豊島くんって感じがして、一蹴りいれたくなっちゃう。


時間通り起きれないし、ごちゃごちゃうるさいし、ちゃんとキモいし、なにか困ると「拓人〜!」だし。君の女性遍歴とか知らないけれど、きっとラブホリックな人だよね。ちゃんとキモくて安心した。


散々言ったけれど、このアルバムで私が1番好きな曲はこの曲です。



05. ネルシャツ

この曲は苦しくなるからあんまり聴かないようにしてる。

何色のネルシャツも誰からも貰ったことないのに。


恋をして、ぼっちになって。

それでもまた恋をして、またぼっちになって。

人は”ぼっち”を繰り返して成長していくんだろうな。終わりはいつも何かの始まりになってる。


あっという間に年老いて、病室のベットの周りを沢山の人が囲んでいたって、結局はぼっちで死んでいく。

人は”ぼっち”を繰り返して生まれ変わるんだろうな。


なんか大げさな話になっちゃったけど、1番伝えたかったことは”虚しくなって聞きたくなった 今は誰の手繋いでる?って 知ったって苦しくなるくせに” って歌詞、マジ分かる。



06. 缶ジュース

いつの間にか過去になった時間を”あの日”とか”あの頃”って言葉で懐しむ時、思い浮かべるシーンは人それぞれ違うけれど、きっとみんな今よりも無責任だった頃を思い浮かべて、恋しさや誇らしさや情けなさを噛み締めるんじゃないかな。


「あの頃の自分に戻れたら・・・」なんて無駄なことを考えると、私が私に夜通し説教したいことや謝りに行きたい人の顔ばかり思い出すけれど、何か1つでも変えて何もかもが変わってしまったらと思うと、自慢できるほどのこともないのに「そのままでいいか、そのままがいいや」と思える自分がいたりもして。


なんだか押入れの奥の奥にしまった分厚いアルバムをめくっている気持ちになった。



07. We wish on a STAR

今更だけど、本当に心地のいい声だよね。

一片の曇りもない空の下にある野外ステージでこの曲を歌う姿が私には想像できました。

ただ、『満月の夜は』では”満天の星に一切の興味もない”って言ってるのに星には願うんだね。




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最後にAmber'sのお2人へ。

近い将来、大きな会場のステージからはすごーーーーーく離れた後ろの関係者席でドヤ顔でライブを見させて下さい。あと、「Happy」もリリースしてね。

せのゆうより

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1st mini ALBUM『VOSTOK』

https://umj.lnk.to/BbeXkEM


Amber's 公式ツイッター

https://twitter.com/Ambers_band


Vo.豊島こうき

https://twitter.com/toyoshimakoki


Gt.福島拓人

https://twitter.com/tatatatakuts7