脳力を鍛えて、脳を活性化する言葉の使い方をお伝えする仏教心理学・言葉の専門家ゆかりです。
毎日なんとなくモヤモヤしていて、先行きが見通せず
将来に漠然とした不安を抱えている…
というお悩みはありませんか?
今日は、脳力を鍛えて
思考パターンを変えるだけで
そんなお悩みが解決するかもしれない
「脳力を活性化する5つの基本と重要な3つの秘訣」
についてお伝えしていきます。
5つの基本ポイント
1.認知トレーニングを行う:
大好きな人も多い楽しくできるパズルやクロスワード、数独、ゲームなどを行うことによって脳をトレーニングし脳力をアップさせます。
2.質の良いバランスのとれた食事:
栄養バランスのとれた食事を採ることは脳のパフォーマンスを向上させるためには必須です。また、塩は天然塩(ぬちまーすなど)のようなミネラルを多く含んだものを選ぶなど質の良い食品から良質な栄養素の摂取を心がけましょう。なお、過剰な糖分(上白糖)、添加物を多く含んだ加工食品、飲酒は脳力を低下させる恐れがあるため摂取量には注意が必要です。
3.心と体の健康を保つ:
脳力アップのためには、心と体の健康を保つことも重要です。ストレスをためないように心がけ、リラクゼーションや瞑想、呼吸法などを活用して、全身をリラックスさせたり、適度な運動を行って身体を動かすことも脳力を活性化することにつながります。
4.刺激と休息:
脳力を最大限に活性化するためには、脳を刺激したり、十分な睡眠をとることによって脳を休息させたりと、静と動のバランスをとることも重要です。脳を刺激する方法として最も有効な手段は、思考パターンを変えることです。言語による思考のパターンを変えるだけで、脳の中の活性化する部位が変わります。
5.外部からの刺激:
人と人とのつながりから受ける刺激によって、また、新しい環境が脳へ刺激されて、脳のパフォーマンスを上げることにつながります。新しい人と交流することで新しい価値観に触れたり、旅行へ行くなどして日常とは違った環境からの刺激を受けることも脳の活性化につながります。
以上、脳を活性化する基本の5つをお伝えしました。
ここからは、人生を変えるかもしれないとても重要なポイント3つの秘訣を特別に大公開します。
4番目にお伝えした、自分で日常的にできる脳の刺激を与える秘訣についてです。
3つの重要な秘訣
1.自分基準で物事を考える:
脳力を鍛えて、脳を活性化させるためには、
何か行動するときに、
その行動をする理由が「他人の意見や評価に左右されない」ことが重要です。
他人から褒めてもらう認めてもらうことが
目的ではなく、自分で自分を認めるように
しましょう。
2.何かを避ける行動をしない:
脳力アップ!活性化させるためには、
何か行動するときに、
「将来が不安だから貯蓄をする」など、
自分が何かを避ける行動をしている意味の
言葉を使わないことが重要です。
「将来必要だから貯蓄をする」という言葉に
変えて行動しましょう。
3.結果に期待しない:
脳力アップ!活性化するためには、
何か行動するときに「できる、できない」と いった結果に焦点をあてるのではなく、
行動に焦点をあてた言葉の使い方をします。
そして、自分や他人がした行動の結果に
感情や評価をつけないようにしましょう。
以上が脳力を活性化する思考パターンの3つの秘訣でした。
一見、簡単そう、普通のことを言っている…
と思われるようなことですが、
長年付き合ってきた自分の思考パターンは
なかなか変えづらいです。
我こそは!と思う方は意識して
実践してみてください。
日本人特有の思考癖があって、
意外と難しいです…
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