【教室レポ】静けさの中にも大切なこと | 大阪 岸和田 モンテッソーリ幼児教室「ラポム」 0才からはじめるモンテッソーリ教育  発達の教室 言葉の遅れ 

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0才からはじめるモンテッソーリ教育
自分で考え、自立する子どもに。
『できる』をふやし笑顔に。
モンテッソーリ教室
大阪 岸和田 幼児教室「ラポム」主宰 
モンテッソーリ教師の
西口ゆかこです。

子どもが遊びだしたら静かに見守る

なかなか難しいことでしょうが、大切なことです。
発達のために働きかけなくては、話しかけなくては!と思いがちですが。
次の段階にきた子どもは、静けさの中で1人でお仕事を楽しみます。

Hちゃんのレッスンでもはじめから終わりまで静けさの中でお仕事をしたり、
身体を動かす必要がある時は、お母さんの馬にまたがってみたり、きょうりゅうくんをたたいたり大きな動きを求めます。
そんな時は一緒に楽しむのです。

今日はHちゃん、モンちゃん、ポポちゃん、きょうりゅうくんとおやすみー。
大切なごっこ遊びの経験を。

精神も静けさを求めてバランスをとろうとします。
子どもはいつも元気いっぱい!がいい。
それは本当?


子どもは静けさが必要な時もあります。
集中、静けさの中で自分を創ります。

それは成長したときにわかります。
6歳までは芽を育み花が咲くのはまだ先です。

急ぎすぎずゆっくりと。
自分がやりたい遊びを楽しむことが今は大切。

やりきった後の表情は輝いてみえます。
レッスンに来た時以上に。

今まで「いやだ」と片づけをいやがっていたHちゃん、ビーズを丁寧にテープでくるんだのをとる片づけも「いやだ」ではなく、自分ができる範囲でやる。だめだとわかると「ママやって」でした^_^

それでいいのです。
あとからテープをはがすことも大変だーという経験。

Hちゃん、たくさん経験しようとしています。だから毎回選択する力が強くなってきたなと感じます。

先のことを心配し「こうなるからやめなさい」は余計なことなのですね。
そんなものは経験しなくてはわからない。

わかるようになるには経験をしないとね。
大変だ。とは大人の合理的な見方ですから。

それで次からするのかしないのかは、その子の選択,

羽仁もと子さんの子どもの自由についての言葉で

「脱いだ靴を揃える自由がある。(揃えない自由もある)」
何を善とするか、より良い善を選ぶ心を育てることが教育だと。

こうしなさいと追いつめることは子どもにとって本当に身につくのでなくやらされている。

「すべきことを、すべきときにする」子どもの意志です。

大人や親の力でやらせることはかんたんです。
ただ子どもは反発します。
けれど、この繰り返しはやがて子どもの中にあきらめを生み出し、親や大人のいうことを聞く子どもになってしまいます。

確かにやりやすい子どもなのかもしれません。
けれど自分で考えて動くことより大人に委ねます。

長い人生を歩んでいくための選択を自分でできる基盤が幼児期でできるのですから、自分を創るための自由、大切にしたいですね。


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