先週は無事、抗がん剤(DC療法)投与してきました。
この日も、化学療法室にはボチボチと他に患者さんがいました。
私が保冷剤で手を冷やしながらリクライニングチェアで投与していると、
2つ隣のチェアで投与を受けていたおじさんが、「人間やめたくなってきた」と言っていました。えーーw
腕も動かなくなってきたそうで、ツラいみたいです・・
投与当日は、とにかく水分を摂るように心がけます。毒素を流すイメージで、2〜4ℓ。
そして今回も白血球を上げるため、その2日後に、あの高い注射ジーラスタも投与しました。
5クール目になると、蓄積もあり、さすがに副作用もキツくなってきます。
治療をはじめた6月頃〜夏頃は「現代は副作用どめが進化してるし、これくらいなら大丈夫、吐くこともないし」なんて余裕でいたのですが、最近は、重めの貧血、激しい嘔吐、止まらない鼻血、けっこうしんどいものだなぁ。
ただ、卵巣癌の標準治療になっているTC療法からDC療法に変更していただいてるおかげか、皆さんがとても苦労されている手足の痺れについては全く感じません。
それと、これは1クール目からずっとなのですが、抗がん剤投与1週目は、舌が真っ白になってしまいます。歯磨きやうがいを1日何度もしますがそれでも改善せず気持ち悪いので、ドラッグストアの薬剤師さんに相談したら、丁寧に調べて教えてくれました。
「低刺激のノンアルコールのマウスウォッシュなら使っても良いですよ。あと介護用品で販売されているスポンジ付きスティックでやさしく舌をこするのも効果的」との事。さっそく試したら、確かにちょっとサッパリ。
さあ、あと5週間で治療終わり。
ゴールまで頑張ろう〜