産院に到着して緊急入院となった続きです
緊急入院となったものの
抗原検査の確定診断となる
PCR検査はまだなので
一旦陣痛室に泊まることに
スタッフの皆さんは
すでにワクチン接種を終えているので
過剰反応もなく落ち着いた対応でした
(←なんかもっとものすごい隔離されるのかと思ってた)
この夜は落ち着かないし
ベッドが固くてお尻が痛いし
前駆陣痛はあるしでほとんど寝られず
翌朝は朝食後に必要な検査をします
熱は処方されたカロナールを飲んだり
抗生剤の点滴をしていることもあり
なんとか36.5℃の通常に
しかしまだまだ予断は許さない状態。
なぜなら、
PCR検査で陽性が出れば
大学病院送りで即帝王切開
だから
やべー
コロナ陽性もやばいけど
切腹やばい
そして
血液検査で炎症マーカーの値が下がらなければ
これまた緊急帝王切開だから
次の日に出るPCR検査結果を
祈るように待つしかありません
わたしに出来ることといえば
おしり肉の痛みと戦いながら
血液検査の炎症マーカー値が下がるよう
食べて寝ることだけ
(←つまり、なんもしてない)
こんな状況で
点滴に繋がれながら入院初日は
終わっていくのでした
良かったことといえば
子宮口もまだ1cm程度しか開いておらず
即産まれることはなさそうだった事
(この段階で陣痛来たら、無痛分娩なんて到底無理だし、即帝王切開)
それと
ごはんの美味しい産院を選んでいた事。
なんの救いも楽しみもない中
ごはんはとっても楽しみでした