Lesson20 ~しない、~でない②
안+用言
例文
지금은 안 잡니다.
今は寝ません。
이 치마는 안 비싸요?
このスカートは高くないですか?
用言の前に안をつけるだけでも、語幹+지 않다と同じく用言を否定する否定文になります。こちらは主に話し言葉で使われます。しかしここで注意が必要なのは하다がつく用言の場合です。Lesson12でも少し触れましたが、하다がつく用言には動詞と形容詞の二種類があります。
청소하다(掃除する)
→動詞
예약하다(予約する)
→動詞
시원하다(涼しい)
→形容詞
깨끗하다(清潔だ)
→形容詞
하다がつく用言が動詞の場合、안は하다の直前につきます。
例:
청소 안 하다 掃除しない
예약 안 하다 予約しない
※안の前の名詞に를/을をつけて「~をしない」と言うことも出来ます。
例:
청소를 안 하다 掃除をしない
예약을 안 하다 予約をしない
하다がつく用言が形容詞の場合、안は形容詞の前につきます。
例:
안 시원하다 涼しくない
안 깨끗하다 清潔ではない
韓国語ではこの他にも動詞か形容詞かによって文法が異なることが多くあります。韓国語を学習する上では動詞か形容詞かの識別が非常に重要になってきますので、しっかり区別できるようになりましょう。
★今日学んだ文法を使って書いてみましょう
①今日は会社に行きません。
②お母さんは忙しくありませんか?
答え
①오늘은 회사에 안 갑니다(가요).
②어머니는 안 바쁩니까(바빠요)?
《新出単語》
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