〇 ピアノを習わせている親としての向き合い方について
「音楽と勇気づけであなたの人生をより輝かせる♡」
メルボルン、PointCookで音楽教室をしています、ファンミュージックの大浦由香です。
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今回は、昨日の続き👆
昨日のブログはこちらから→「生徒さんがピアノを弾きたくないと言ったら???」
昨日のブログに書いた生徒さんの保護者さんからメッセージがありまして。
ちょっとご紹介しますね。
これは昨日の夜の段階。
そして、今朝うれしいことがあったとの報告メッセージが!!
なんと、私がブログに○○くんのことを書いたんだよ、とお母さんがお話しされたそうで、その流れから、
「そういえば、○○くんの4番さん、今朝は元気にしてますか?」
と聞いたんだそう(^^♪
そしたら、「ちょっと確認してみる」
と言って自らピアノを開いて弾いたそうで!
お写真いただきました♡
そして、こんなメッセージも。
私も、このメッセージをもらって、感動して泣きそうに・・・
でもでも、何よりもこのお母さんの向き合い方がすごいと思いませんか?
私も自分の娘をほかの先生に見ていただいているので、「ピアノを習わせている親としての向き合い方」みたいなものをよく考えるんですよ。
先生として生徒を見るのと、我が子を見るのはやっぱりちょっと違ってね・・・💦
なかなか思うようにいかないもので。
そんな中、レッスンだけじゃ足りない部分をしっかりおうちでもサポートしてくれる。
「そういえば、○○くんの4番さん、今朝は元気にしてますか?」
しかもこの声掛けが素敵じゃないですか~!?
もう、親としての向き合い方見習いたい・・・(笑)
と、ブログでご紹介することも快く了承していただけました♡
今ピアノをやっているお子さんが、音楽で生きていくことはなかったとしても、大きくなった時に、一緒に向き合ってくれた家族や先生がいたことが少しでも心の糧になったらいいなと思うし、続けていれば絶対音楽やっててよかった!と思う時が来ると思うから、長い目で見守っていけたら最高じゃないかな。
小さな子供は、「ピアノ楽しそう!弾けるようになりたい!」ってワクワクした気持ちで始めるのに、なんだかつまらなくなってしまうのは、周りの大人が影響していることだって大きいはず。
ピアノを長く楽しんでもらうためには、やっぱり先生の関わり方や家族のサポートが大切だなって改めて感じます。
そして、先生の方針や考え方と保護者さんの考え方が近ければ近いほどうまくいくはず!
そのためには、私も「こんな教室です」ともっとお伝えしていかなきゃだし、保護者さんたちとのコミュニケーションもしっかりとっていきたいと再認識した出来事でした。
いつもたくさんの気付きを本当にありがとうございます!!