ダーリンが手術を受けている間、私は手術を受ける患者家族専用の待合室で、ダーリンが無事に戻ってくるのを待ちました。

その待合室にはテレビが付いていましたが、画面には国会中継。
無事に手術が終わるのを待つ家族にとっては、国会中継なんて何の興味もありません。
もっと違う番組にしたらいいのに・・・と思いましたが、まさかそこで「お笑い」って訳にもいきませんもんね。
やっぱりNHKですかね。

ダーリンが無事に戻ってくるのを待つのは、やっぱり緊張します。不安にもなります。
携帯を見ていても、集中できません。

手術室方向から、看護師さんがバタバタ走って通り過ぎて行くと、ウチのダーリンに何かあったのでは?と余計なことを考えてしまいます。
時間が経つのが、とてつもなく長く感じました。

そんな時、思いがけず次女が、私を心配して病院に駆けつけてくれました。
次女も、きっと不安で仕方なかったのもあると思います。
私も、隣に娘がいてくれるだけで、心強かったです。

手術が始まったのが午後1時頃。
私も次女も、まだお昼ご飯を食べていませんでした。
食べる気にもならなかったけれど、私達がこんなんじゃダメよね。ちゃんと食事は摂らないと。と言う事で、病院内にあるカフェへ行き、2人でパスタランチを食べました。
ペロリと完食した私と次女。
手術中にまさか呑気に2人でランチしてるなんて、ダーリンは思ってもいないだろうね〜なんて笑いながら食べました。

こうしてちゃんと食事を摂れたのも、次女が来てくれたおかげ。
感謝・感謝です。

食事が終わってから、再び家族待合室で、次女と2人、ダーリンの手術が無事に終わるのを待ちました。

他のご家族も同じ待合室にいらっしゃるので、おしゃべりは出来なかったけれど、やっぱり次女が隣にいてくれだけで、私1人の時とは全く違う安心感がありました。

次女。来てくれてありがとうね😊

でも実は・・・後からわかった事ですが、コロナの影響で、家族待合室に入れるのは、本当は患者さん1人に対して、その家族1人だけだったんですって。

病院関係者の方々。また同じ待合室にいたご家族の方々。
大変失礼致しました。

でもでも・・、知らずにいてラッキー✌️と、心の中で小悪魔が囁いておりました🤪

もちろん2回目の手術以降は、私1人で長ーい時間を過ごしたのでした😓