S状結腸癌と肝臓転移の告知を受けた後、入院が決まり、病棟の看護師さんが迎えに来てくれました。
コロナが蔓延している時で、もちろん面会はできません。
看護師さんは、「入院の荷物は、後で病棟の看護師に預けて下さいね。面会はできませんので」と、あっさりダーリンを連れて行こうとしました。
慌ててダーリンの手をとり、「頑張ってね」と声をかけました。
力無く頷くダーリン。
病棟に向かう、車椅子に乗ったダーリン。
その後ろ姿を見送りながら
えっ⁈ まさかこれがダーリンの最後の姿になるって事はないよね?
また会えるよね?
またバカ話できるよね?
ダーリンには言えなかったけど・・・
めちゃくちゃ不安でした。
最悪の事も考えてしまいました。
あの時のダーリンの後ろ姿は、今でも鮮明に頭の中に焼き付いています。
しばらく絶食になるダーリン。
昨夜 モツ煮込みうどん食べておいて良かったねーー🤪