間違ったことをしちゃいけない
頑張り続けなくてはいけない
誰かに頼ってはいけない
逃げてはいけない
26歳から30歳くらいまでの間、
私の頭にずーっとあった言葉。
弱い自分を出したら、
攻撃されるに違いない。
私が何か間違えれば、相手は激怒して、
総攻撃してくるに違いない。
そんな思いを抱えた毎日を過ごしていた頃は
とっても攻撃的でした。
他人不信、正しさの証明、
力の証明、全てやりました
世間から逸脱しなければ、
世間が味方してくれると思っていました。
でも、今の私は、疲れる前に休むことを覚え、
できないことはできないと言い放ち、
やれないことは、得意な人を探し当て、
面識なくても頼めるくらいになりました
世間がなんて言おうが、
自分の体がなんて言ってるのか、
自分の感覚がどんな感じなのか、
それを圧倒的に優先するようにしたからです。
そこから徐々に折り合いをつけて今の形になっています。
会社を休んだら、一緒に働いてる人に迷惑がかかるんじゃないか？
私が長く旅に出たりなんて、家族が困るに違いない。
今の状況が辛いし、しんどいのはわかっていても、
周りもこんなもんだと思っている人が多い。
そんな状態なら、一度この本を読んでみて欲しいと思います。
この本を読んで、愚直に向き合い続けていけば
あなたの中にも変化は生まれると思います。
この本の登場人物たちのように。
自分の人生の主役に戻る。
そのための大切な技術を学べる本。
私もまだまだ逃げが足りないなぁと
思わせてくれる本。
もっと自由に
もっと自分らしく
そう考えるなら、一度は読んでみてください
