先日の公明党厚生労働部会での

「ベンゾジアゼピン薬剤による離脱症状」の発表で、発表者が末尾で言った「断薬イコ−ル正義ではない」に私は

同感です。

私は4年前から減薬を始め、我慢できる程度の離脱症状であった。

それが断薬で一変した。さあこれからラクになると言う仕上げのフェ−ズに来て

症状は下降線を勢いつけながら下った。

まさに地獄だった。

だが運良くメイラックス服用で一命を救われた。

断薬イコ−ル正義ではない、九死に一生を得た思いである。

私はおそらく、ベンゾジアゼピンの完全断薬はしない。

もしかしたら、、このまま飲み続けるかも知れないし、半量を残し生命を守るかも知れない。

「辞めると危険」を体験した。

人生の晩年ベンゾでなくとも何が起こるかわからない年齢。

その日一日が無事に普通に過ごせたなら

それで良しの思いでもある。

頭が少しボンヤリするのは仕方ないのかも知れない。

ベンゾジアゼピンを飲まなくても、

ボンヤリしてくる場合がある。