続きです。
地蔵院から南へ行くと、浄住寺があります。
葉室山 浄住寺

黄檗宗の禅寺・浄住寺(じょうじゅうじ)は、参道石段の紅葉が美しく、知る人ぞ知る洛西の“紅葉の隠れ寺”。
世界遺産の「苔寺」や一年を通じて鈴虫の音色を楽しめる鈴虫寺、「竹の寺」とも呼ばれる地蔵院にも程近く、嵐山から路線バスで約10分の場所に位置しながら、京都市内の喧騒とは無縁の静寂さ。
例年、紅葉の美しい秋の時期に通常非公開の本堂や方丈が特別公開されます。2024年の特別拝観期間は、11月23日(土祝)~12月8日(日)です。
紅葉が進んでいれば、こんな風景でした…

画像はお借りしました


紅葉が無くとも、風情があります

階段一つでも、洛西の自然と歴史を感じます

紅い葉はこれくらい

本堂
法要のため御朱印の授与はなし

方丈庭園



苔も美しい
珍しい竹がありました

亀甲竹
モウソウチクの突然変異
稈の枝下部分の節間が交互に膨れており、節が斜めになった竹
水戸黄門が持っている杖に使われている竹ですね↓
もう一つ

四方竹
中国原産の多年生常緑竹。四角形の稈が特徴的な植物で、和風庭園や建物周り、生垣に利用される。また、タケノコは珍味として食される。
珍しい竹を見せていただきました😊

穴場ということでしたが、意外に外国人が来ていてびっくりでした。有名どころは行き尽くした方々なんでしょうかね?